早大学院進学【保護者】2025受験体験記(S・Sさん)

さくらさく!!

早大学院 進学
併願合格校:栄東高、早大本庄学院

S・Sさん
●お子さまの名前 Kさん
 オンライン校 久喜市・栗橋東中学校

中学受験をどこの塾にも入らずいけるかとおもいきやいきたいところには10点足らず不合格になり悔しい思いをさせてしまい、高校受験こそ、いきたい高校へいけたらいいなと思い、入会したのが始まりです。

当初は部活に入る予定はなかったので勉強に集中出来ると思っていたのに運動部に入部し朝練は毎日、午後練も毎日で一年生のうちはまだサピックスも週1だから余裕だったものの夏期講習となると部活が毎日あり塾宿題部活宿題部活宿題部活と大変そうで二年生になると週2に塾がなり、部活で副部長をしていたこともあり、部活に熱が入り、勉強は、宿題がでるからやる。授業に出席する。と義務的にやっている感じでした。

部活も県大会にまで行き益々、盛り上がり一年生の成績より下がり始めた感じで、もう部活をやらせてあげたい心境に私たちもなり、本人に塾は辞めたらとさえ、提案したくらいでした。

でも本人が小学生の時に決めた建築士になる夢を目指し行くなら早稲田大学の理工学部建築学科の進学を譲らず、部活と塾の両立を頑張りました。

が三年生にもなると週4に塾がなり、やりきれず、両立も苦しくなり、先生に相談し、とりあえず、部活引退まで休むことを伝えましたが、そのころ、週1土曜日のみのコースが出来たとのことで、週1で早稲田に受かるわけないと思いつつ、辞めるよりましかくらいという気持ちで残り、なんとか続け7月末引退するまで、皆が4月から必死で週4やっている中、遅れをとりつつ、続けました。

部活引退してからは、今までの遅れを取り戻すように、先生に質問し、数学はどうやったらミスをしないか、英語がどうやれば伸びるか必死に考えやっていきましたが、ある程度までいくともうこれ以上は難しいのかな。と弱気になることもあり、私たち親も可哀想になり先生にもう無理なんですかね、と弱気になってきた時もありました。

がそんなとき先生の、まだまだ伸びます。の言葉を信用し子供を信用し、もう12月最後の最後まで頑張り続ける姿を応援し続けるしかなく苦しい日々でした。

最初、付属高校に入れば大学受験がないからと安易に始めたサピックスでしたが、子供の目標が大きくなり、早稲田大学へ行きたいという目標に向けて親子共々、二人三脚で頑張ってこれたのは、経験豊富な先生の心強いアドバイスがあったからこそ、勝ち取れた合格だと思い、先生方にお礼を込めてこの体験記を書かせていただきました。

本当に最後、合格することが出来て夢みたいです。ありがとうございました。