早実高進学【生徒】2025受験体験記(M・Nさん)
ピンチはチャンス!
早実高 進学
M・Nさん
私は中学3年生のはじめにSAPIXに通い始めました。それまで受験について真剣に考えたことがなく、入塾してからもしばらくは受験生という実感が湧きませんでした。
最初の頃は知らないことがあまりにも多く、周りの人達がプレテストで90点、100点を取っている中、自分だけ20点、40点、という状況が度々ありました。
それでも、塾から支給された問題集や単語帳をコツコツやったことで、少しずつですが、サピックスオープンでの結果を上げることができ、自分に自信がつきました。
1月のはじめに併願校に合格し、この調子で、と意気込んでいたところ、ICUの書類選考に落ちてしまいました。
私はICUには帰国子女枠で受けていたため、ICUと早稲田実業学校の試験日が被ってしまいました。ICUにリベンジするか、思いきって早稲田実業に挑戦するか。かなり悩みましたが、先生や家族のアドバイスもあり、早稲田実業を受けることに決めました。
そして当日、緊張しつつも、楽しんで試験に臨むことができました。最終的に都立は受けず、早稲田実業への進学が決まり、自分でも予想だにしなかった結果になりました。
SAPIXに入って、たくさんのことを学び、思いもよらないところまで行くことができました。これから受験する人たちにも、たくさん大変なことがあると思いますが、そういう時こそ、めげずに頑張って下さい!ピンチはチャンスだ!
最後に、お世話になった先生方、支えてくれた両親、そして、共に頑張った友人、本当にありがとうございました。