早大本庄学院進学【生徒】2025受験体験記(S•Kさん)
諭吉先生に導かれた早稲田大学への道
早大本庄学院 進学
併願合格校:日大習志野高、立教新座高
S・Kさん オンライン校
僕は小6の初めからサピックスに通い始めました。
当時躓いた事はほとんどなく、中1最初のオープンの偏差値は56でした。しかし、部活が始まったGW明けから状況は一変しました。悲劇の始まりです。
僕の所属する部活は、都で3本の指に入る強豪校で、顧問がとても厳しく練習は過酷で心身ボロボロでした。そんな状況の中、宿題はできるはずもなく成績はどんどん低下していきました。
中1の秋、親に宿題をやっていないことがバレ、それをきっかけにできることから手をつけていこうという話になりました。
頑張ったものの、中2になり理社に全く手をつけられず泣く泣く辞める羽目になりました。秋に転機が訪れます。慶應義塾高校の説明会に行ったところ、この学校に行きたいと火がつきました。(その後クラスはY→Z→X→Yと、乱高下)
中3の夏休みも毎日炎天下の中午前中に部活があり、結局英語の「電話帳」しか手をつけられませんでした。そのせいで夏休み明けにクラスがXに落ちました。
部活の引退は9月末で、そこからようやく勉強に集中できる生活になりました。ところが中々成績が伸びず、最後のオープンは偏差値48でした。
12月頃から休日は12時間近く勉強する生活で、1月は学校を休み毎日過去問を時間を計って解きました。
第一志望の慶應義塾は1次不合格でしたが、早稲田本庄に合格することができ進学することになりました。
慶應義塾の過去問の英文を和訳し、わからない単語熟語をノートにまとめて全て暗記した事が最後まで英語が伸び続けた秘訣だと思っています。