お茶の水女子大附高進学【生徒】2025受験体験記(H・Sさん)

スタートが遅くても挑戦はできる!

お茶の水女子大附高 進学
併願合格校:栄東高、淑徳巣鴨高

H・Sさん オンライン校

私の高校受験はSAPIXに入室した中3の9月から始まりました。受験勉強を始めたのが遅く不安な人のために、私の受験の話を書こうと思います。参考になれば幸いです。

中高一貫校に通っていた私は、高校受験について深く考えたことがありませんでした。そのため、魅力的な高校と出会い高校受験を決めたのは部活を引退した中3の6月。

夏休みは自分なりに勉強を進めましたが、学力が伸びた実感が無く、SAPIXへの入室を決めました。

そして、初めて受けたSS特訓の授業で私は衝撃を受けます。全然ついていけない。そんな私でも挫折することなく受験を終えられた理由を考え、少し挙げてみます。

まず、目標の決め方。私は自由な校風に惹かれ、お茶高を第一志望に決めました。振り返ってみると、「自分で」決めた目標だったから頑張れたように思えます。全く知らない歴史の出来事や、伸びない過去問の点数など、様々なものに不安にさせられましたが、「お茶高に通いたい」という強い気持ちでそれらの不安も乗り越えられました。

また、勉強の内容をお茶高対策だけに絞ったのもよかったです。先生にお茶高合格のためにするべきことを質問し、言われた内容を完璧にする。特に理社の「一問一答」は表紙がボロボロになるまでやりこみました。後悔のないよう勉強すれば大丈夫。応援しています!

最後になりますが、右も左も分からない私を、温かくサポートしてくださったSAPIXの先生方に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。