ようこそ校舎へ #室長が語る町田校
インタビュー
生徒一人一人の状況を把握し
「良き伴走者」として背中を後押し
生徒とのコミュニケーションを重視
町田校は、小田急線町田駅から歩いて約3分のところに位置しています。付近にはJR横浜線町田駅がある他、各方面へのバス利用も便利。そのため、町田市はもとより、東京都多摩地区南部や八王子市、さらには神奈川県の相模原市や厚木市など、幅広い地域から生徒が集まってきます。
新宿や渋谷などターミナル駅へのアクセスが良いことから、開成高や筑駒高、都立の日比谷高、西高を志望して進学する生徒がいる一方、早慶高も人気です。特に、立地の関係から日吉にある慶應義塾高を目指す生徒が多くいます。多様な生徒たちが切磋琢磨しながら、それぞれの志望校合格を目指して頑張っています。
指導にあたってまず心掛けているのは、生徒の状況をしっかりと把握することです。学習の進み具合や得意・苦手分野だけでなく、生徒本人の志望や勉強への姿勢・意欲などを含めて校舎全体で情報を共有し、それに沿って一人一人に適した指導をするようにしています。
そのために重視しているのが、生徒とのコミュニケーション。小まめな声掛けで生徒の状況を確認しつつ、生徒からも気軽に質問できる雰囲気づくりに力を入れています。勉強に楽しさを見出した生徒、目的意識が強い生徒、そしてきちんと質問できる生徒は、学力が大きく伸びます。その良き伴走者となることが私たちの務めです。
大量の情報が溢れている現代において、生徒の志望校決定に際して大切にしてほしいのは、「本人が何を目指したいか」です。SAPIXでの受験勉強を通して、自らの道を主体的に選び取る力も身に付けてほしいと願っています。