慶應女子高進学【生徒】2025受験体験記(M・Kさん)

油断大敵

慶應女子藤沢高 進学
併願合格校:お茶の水女子大附高、渋谷幕張高、早大本庄学院

M・Kさん 東京校 江東区・深川第四中学校

私は、小学6年生の3月ごろにSAPIXに入りました。3年間を通し皆さんに伝えたいことを2つ紹介します。

1つ目は慢心は危険だということです。

私は中1と中2の間マンスリーテストの直前のみ勉強、宿題は前日か当日にやるという生活をしていました。それでも、模試はずっと良かったので慢心していました。

そのせいで、中3になって基礎が弱いせいで特に英語が苦しかったです。今成績が良くても、勉強していなければ絶対に下がります。私ははじめて成績がひどく下がったのが中3の12月の慶女プレだったので精神的にもやられました。(英語で偏差値が36でした)

また、学習の習慣は、急には作れません。成績が下がってもつい癖でサボります。今すぐ勉強してください。

2つ目は、教科を満遍なくやることが大切だということです。

私は苦手な英語ばかりやっていた時期、得意なはずの数学が急に悪くなりました。数学は1問でもいいから毎日やることをおすすめします。

得意な教科は受験当日の心の安定につながります。苦手克服だけでなく、得意で点を稼ぐことも大事です。

また、先生のアドバイスはちゃんと聞きましょう。助言をもらうことに限らず、授業の中でコツを言っていたりするので、実践するといいと思います。

最後に3年間、私を支えてくれた先生方、本当にありがとうございました。いつも授業が面白くて通うのが楽しかったです。

長くなりましたが、参考になればうれしいです。後輩のみなさん頑張ってください!