早大本庄学院進学【保護者】2025受験体験記(Y・Uさん)
自分らしくあれる場所
早大本庄学院 進学
併願合格校:慶應義塾高、栄東高、青稜高、立教新座高、早大学院
Y・Uさん
●お子さまの名前 Sさん 成城校 世田谷区・船橋希望中学校
我が家は約5年の米国滞在ののち、息子が中2の秋に帰国しました。帰国後は、知り合いが通っていることと近いからという理由で初めは他の塾に通っていました。
久々の日本生活に慣れることは思っていた以上に大変で、息子は風邪をこじらせて以降体調を崩してしまい、中2の終わり頃から中3の初めまで約3ヶ月、学校にも塾にも行けなくなってしまいました。
中3の6月頃から学校には行けるようになりましたが、塾は休みがちで、オンラインにしたりあまり身が入っていないようでした。
ある日「塾のやり方が僕に合っていない気がする」と息子が言ったことをきっかけに、かなり悩みましたが、SAPIXに思い切って転塾させていただくことにしました。それが中3の9月です。
米国でもSAPIXに通っていたためテキストは以前使用していたものと同じで馴染みもあり、先生方の手厚いサポートのおかげもあり、それからは水を得た魚のように毎回楽しく通わせていただき、良い刺激を与えてもらえる友人も出来、自然と勉強にも身が入るようになり、本来の息子らしさを取り戻せたような気がします。
SAPIXは、1人1人の弱点や苦手分野を細かく見ていただいて、やるべきことを無理のない範囲で着実にサポートしていただけるところが、量より質を重視して勉強したいと言っていた息子本人に合っていたようです。
入試本番半年前の転塾という大きな決断でしたが、本当にあの時決断して良かったと心から思います。あのまま動いていなければ受験に前向きになれずここまで頑張れなかったと思います。
息子本人が自分らしくあれる場所で最後まで受験を駆け抜けられる環境を提供していただいたSAPIXには本当に感謝しています。
おかげさまでいくつかの学校からご縁をいただきましたが、最終的にはやはり息子が希望する、自分らしくのびのびと学校生活が送れそうなイメージを持てる学校へ進学することを決めました。
途中からの入塾で先生方には色々とご迷惑をおかけしたこともあると思いますが、しっかりと最後まで面倒を見ていただき、どうもありがとうございました。