慶應志木高進学【生徒】2025受験体験記(R・Aさん)
質問をしなくても
慶應志木高 進学
併願合格校:栄東高、早大本庄学院
R・Aさん 自由が丘校 世田谷区・東深沢中学校
僕は小学五年生の頃にサピックスに入室しました。最初はやる気がなくひたすら出された課題をやるだけで、特に考えて勉強しているわけではありませんでした。
中学三年生になると何も考えず勉強しているわけにもいかなくなり、学力をどう上げていくか、どういう勉強をしていくかを考えるようになりました。
英語はひたすら解き直しをして分からない問題をふるいにかける、数学はできるだけ先生に頼らず自分で分かるまで考えて解く、国語は暗記する勢いで読んでうしろの解説をじっくり読む、ほかにも様々な工夫をして自分の弱点を一つ一つ克服していきました。
スマホはなくても別に困らないと考え夏休みには完全にやめ、色々考えて勉強していたら12月のオープンでは三教科の偏差値が50後半から66になってました。
受験直前はできるだけ体調を崩したくなかったのでご飯や睡眠など体調管理を徹底し風邪を引くこともなく受験を迎えました。当日は不思議と緊張せず落ち着いて問題を解くことができました。
僕は自分なりに考えて勉強してきたので質問はほとんど行かなかったのですが、逆にそこが良かったのだと思います。質問はとても大切なのですが、限界まで考えたうえで先生に質問に行くほうが良いと思います。
皆さんも体に気を付けて受験を乗り越えてきてください。
僕の受験を支えてくれたSAPIXの先生方、ありがとうございました!