学芸大附高(内部)進学【生徒】2025受験体験記(R・Kさん)

苦しかった合格への道

学芸大附高(内部) 進学

R・Kさん 国立・東京学芸大学附属竹早中学校

私は小学5年生の9月にSAPIX中学部に入りました。

中学1年生までは附属高校を目指していましたが、他の高校の学校説明会に何度か行ってから都立高校を志望するようになりました。そのため、中3のSS特訓は都立コースを選びました。

受験する1か月前までどちらにするか悩んでいましたが、SAPIXでの成績がどんどん落ちていくばかりだったので、都立を受ける前に附属高校内部試験を受けてみることにしました。私は切り替えて附属高校の勉強にすぐに取り掛かりました。

私の苦手教科は数学、理科、社会と3教科あり、克服するのがとても大変でした。

数学は基本を完璧にするために「基本事項のチェック」を毎日解きました。

理科は私の1番苦手な教科で、SAPIXオープンではいつも偏差値30台でした。毎日「一問一答」を解き、過去問でも点数が上がるようになりました。ただ解くだけではなく、自分なりに間違えたところをまとめて演習しました。

社会はそもそも基本がおさえられていないと思ったため、先生から勧められた市販の教科書準拠の教材を用いて、一から知識を取り込みました。また、自分で年代別の出来事をまとめて、何度も見返しました。

直前期は受かるかどうか分からない状態だったため、何でも必死にやって大変でしたが、先生方のご指導のおかげで無事合格することができました。

私が最も大事だと思うことは日々の学習を怠らないことです。皆さんの合格を心から願っています。