開成高進学【生徒】2025受験体験記(T•Sさん)
最高の伴走者
開成高 進学
併願合格校:市川高、慶應志木高、渋谷幕張高、筑駒高
T・Sさん 新浦安校 (市川市・第七中学校)
所属していた野球部は毎日の朝練に加え放課後も土日も活動があり、その中で勉強との両立に挑んだ高校受験でした。
中3になると塾では宿題の量が増え、部活では主将としての苦労から疲れも増えましたが、塾が無い日もSAPIXへ自習に行き宿題を進めつつ、帰宅後はストレッチや素振りをし、試行錯誤で何とか乗り切れました。
部活引退後、苦手な国語はSS特訓の問題を解き、疑問点は質問をして正しい手順に近づこうとしました。英語は古い過去問に挑戦し演習量を増やした他、リスニングと寝る前の音読を続けました。どちらもすぐには結果に結びつかないものの、12月頃から点数が取れるようになり成績が安定しました。
数学は最初の一手目を覚えることで点数が上がりました。英文法と理社は塾のテキストで演習した後に解説部分を自分なりに理解しながら読むことで知識が定着しました。直前期に量を増やさなくても安定的に高得点が取れる武器になっていたのでオススメです。
今回の受験を通じて、勉強もスポーツも望む結果を得るための過程は似ていて、正しい方法で十分量を継続することが重要だと痛感しました。
先生方は中2の時は授業中寝ていると起こして指名してくれ、中3の時は合格するために必要なメニューと量を示し適切に指導・サポートして下さる等、最高のコーチとしてサポートいただきました。また楽しく塾に通えていたのは、サピックスで一緒に学び、駅まで喋りながら帰宅していた仲間達のお陰です。
先生方、仲間達、日々サポートしてくれた家族に、お礼を申し上げます。ありがとうございました。