早大本庄学院進学【保護者】2024受験体験記(A・Iさん)

心のよりどころとなったSAPIX

早大本庄学院 進学
併願合格校:明大明治高、早実高

A・Iさん
●お子さまの名前 Mさん

中学2年生も終わろうとしていた3月頃から娘は本格的に受験を意識し始めました。目標とする学校に合格するには遅いスタートでした。「塾で勉強しているから家でしてなくても何も言わないで」と告げられてはいましたが、塾が休みの日は本当に何もしないので、不安になることもありました。学校での授業は面白みもなく教科書を読む気さえも起きなかった娘ですが、SAPIXでの授業はいつも楽しかったようです。家に戻ると、塾であったことを楽しそうに話してくれました。おもしろい先生のこと、授業内容のこと、自分ができた問題やできなかった問題のことなど、途絶えることなく長々と教えてくれました。学校で学習意欲がまったくなくなった娘ですが、SAPIXでは真逆となり、授業は絶対に休まず、知識を得ること――「分かる」楽しさを学びました。先生方にはただただ感謝しかありません。

娘は欠席日数がかなり多く、受験する学校の選定には注意が必要でした。当初、一般受験ならば、内申も欠席日数もたいして関係ないだろうと考えていました。それが、大間違いでした! 5段階評価はさほどみなくても、欠席日数を気にする学校がけっこうありました。募集要項に明記されていればいいのですが、明記されていなければ把握できません。しかしSAPIXの先生方は、今までの豊富な経験から明確に助言をしてくださりました。受験校の選定に関しては、すべてSAPIXの先生と相談しました。

子どもにとって親は、鬱陶しい存在となることもあるのではないでしょうか。心配だから、つい言い過ぎてしまったりもします。我が家でもそのような時もありました。そんな時、娘はSAPIXに行き、気持ちを立て直していたように思います。なぜなら、そこには一人ひとりの生徒を分かってくれる先生方がいるからです。娘にとっては、沈んでいる気持ちをポジティブにしてくれる場がSAPIXでした。受験日が近づいてきて、不安な気持ちを落ち着かせることができたのも塾の教室でした。

1年足らずで希望の高校に合格できたのは、先生方のおかげです。最初から最後まで心配ばかりかけたと思います。いつも娘のためになる言葉をかけて、最後まで温かく見守ってくださり本当にありがとうございました。心から感謝いたします。