特集コンテンツ

動画とインタビューで魅力をお伝え!開成高校特集

インタビュー学校情報

SAPIX中学部を卒業し開成高校に通うお二人に学校の魅力などを語っていただいた動画と、開成高校新校舎の推しスポットをご紹介いただく動画を配信中です。また開成高校広報委員長の永野敬久先生へのインタビューも掲載しています。ぜひご覧ください。

  • 2024年4月に撮影・取材を行いました

開成高生座談会

【開成高生が語る#1】開成高校の魅力~入学前~

【開成高生が語る#2】開成高校の魅力~入学後~

【開成高生が語る#3】SAPIXで学んだこと

【開成高生が語る#4】後輩・保護者へのメッセージ

先輩2人が徹底ガイド 開成高校新校舎ツアー

推しスポット①学生ホール(食堂)

推しスポット②第2グラウンド

推しスポット③大体育館

 

推しスポット④図書館

推しスポット⑤しゃべれる学習スペース

推しスポット⑥吹き抜けテラス

高校受験情報誌『SQUARE225号』では動画にない施設のご紹介もしています。ぜひ併せてご覧ください。

  • 『SQUARE』はマイページ(初回のみ要登録・無料)からお読みいただけます

マイページ登録はこちら

【特別掲載】広報委員長 永野敬久先生に聞く開成高校

新校舎で縦横に交流を 一人一人の夢の実現をサポート

 

永野 敬久先生(広報委員長・社会科教諭)

つながりを深める学校行事を準備

――高校から入学した生徒は中学から入学した生徒とどのようになじんでいくのでしょうか。

永野 1学期に多くの行事を実施して、学校生活に早く溶け込める「仕掛け」を設けています。

5月に運動会がある他、部活動にもすぐ参加できますし、6月の初めには学年旅行も企画されています。2学期にはもう誰が編入生(※1)か分からないほどなじんでいますね。

――運動会を通して縦のつながりもできるとお聞きしています。

永野 高3の生徒が下級生を指導するのですが、編入生の高3が同じ立場の高1の担当を希望することも多いようです。高校の合格者説明会でも、編入生の先輩が不安を払拭するようなメッセージ動画を作成してくれたりしています。

編入生が校内に新しい風を吹きこむ

――高校からの入学でも心配することは全くなさそうですね。

永野 その通りです。実際、委員会や運動会の役職決めにも、編入生が積極的に手を挙げてくれています。

――編入生が入ってくることで、校内ではどんな変化が起こりますか。

永野 編入生の中には中学校で生徒会などの役職を経験している人も多いので、リーダーシップを発揮し、時に新しい文化も持ち込んでくれます。内進生(※2)にも良い刺激になるため、開成にとって編入生は欠かせない存在です。高校での内進生と編入生の人数の比が3対1という現在のバランスも、絶妙だと思っています。

生徒のやりたいことを全力で応援

――永野先生から見て開成高の魅力といえば。

永野 やはり全ての行事や部活動を生徒が自主運営し、高いレベルで「自主自律」を実現していることでしょう。自由度が高い分、責任も課されますから、成長する機会が多い学校だと感じます。

――最後に、受験生にメッセージをお願いします。

永野 「生徒たちが自分でやりたい活動を思い切りできるように」という願いを込めて、高校の新校舎には多目的に使える施設やフリースペースを数多く用意しました。夢を持って本校に入学すれば、私たち教員が皆さん一人一人の「やりたい」を全力でバックアップします。

  • 1:高校からの入学生
  • 2:開成中学校からの内部進学生

高校受験情報誌『SQUARE』ではさまざまな学校のご紹介や卒業生インタビューなどを掲載しています。最新号以外もお読みいただけますので、ぜひ併せてご覧ください。

  • 『SQUARE』はマイページ(初回のみ要登録・無料)からお読みいただけます

マイページ登録はこちら