慶應義塾高進学【保護者】2026受験体験記(Y・Kさん)

SAPIX最強!

慶應義塾高 進学
併願合格校:栄東高、立教新座高、早大本庄学院

Y・Kさん
●お子さまの名前 Rさん
 国立校 国立・東京学芸大学附属小金井中学校

息子がSAPIXに入室したのは、小学6年生の3月です。スタートからコツコツとSAPIXについていけば早慶合格を勝ち取れる実力がつくのは長男で証明済でした。

息子は、やるべき課題はしぶしぶやるのですが、より高みを目指そうとする意欲はなく、ゲームに夢中になりながら宿題だけは必ず提出していました。

志望校についても、大学受験はしたくないと何とも情けない理由を言う始末。だったら早慶を目指すしかないということと、最初から選択肢を狭める必要はないと言い聞かせ、まずは5教科でスタートを切ったのでした。

成績は、英語が一番の得意科目、次いで数学、国語が足を引っ張るという感じで、3教科で偏差値55前後をウロウロしていました。

親としては、テキストの復習やできなかった問題を定着するまで解きなおす、英単語を完璧に覚えるなどやることはいっぱいあると思うのですが、何せ当の本人がまったくやる気にならず、まだまだ挽回できる立ち位置にいるといって胡坐をかいていました。

理科・社会については、偏差値40あたり、志望校を本格的に決める段階で、このまま時間を費やしていては、早慶の対策が不十分になると判断し、11月から3教科のみで都立受験は諦めました。

息子自身が今の成績に焦りを感じるようになったのは、夏休み前だったと思います。「いつになったら受験生としての自覚が出てくるの~?」と聞くと、「受験はまだ先だよ~。」と返されます。

こちらが声をかけないとゲームをいつまでもやり続ける息子にイライラしていましたが、本気になればできるはず!という思いもありました。

中3に入って志望校診断テストの結果が初めて80%を切ってしまい、次のテストでは、次こそはと回を重ねても思うように取れない。負けず嫌いの性格とこのままではマズイとようやく気付いたのだと思います。

夏休みは、夏期講習と復習と息抜きのゲームとメリハリのある夏休みを過ごしていました。しかし、夏休みで本気になるのは、当然息子だけではなく、皆が追い上げてくる時期です。秋になっても結果は芳しくなく、志望校診断テストは、合格可能性60%~65%、最後の実力診断サピックスオープンは3教科偏差値61でした。

12月から過去問題を解いていきましたが、結果はなかなか厳しいものでした。それでも合格最低点を取れば合格できるんだから、絶対落としてはいけない問題を確実に取るという点に重点を置き、最後の1か月は本当に早慶に合格したいという強い意志がありました。

ギリギリの成績で、1校でも合格できたらと思っていましたが、まさかの2勝1敗で合格を勝ち取ることができました。

長い長い3年間でした。息子が自分で努力して合格を勝ち取るという経験を得られ、先生方のご指導に感謝申し上げます。SAPIXには兄弟で9年間お世話になりました。本当にありがとうございました。