都立日比谷高進学【生徒】2026受験体験記(匿名希望さん)

努力は必ず報われる?

都立日比谷高 進学

匿名希望さん 自由が丘校

私は3年の5月、休日はベッドから起き上がることも苦しかった。勉強はできなかった。

そんな日々で唯一できたのが単語だった。ベッドで寝ながら「ハイレベル」を開いて目を通す。小テストで100点は取れなかったし、帰るのが10時になることもあった。それでも単語だけは頑張った。私の「ハイレベル」には涙と血の跡が残っている。

夏になり精神が安定してきた。しかし、勉強不足により課題だった英語の成績が悪化した。三者面談で、「どれか1教科で偏差値65は超えていないと厳しい」と担任から告げられた。

「英語を得意にしよう。」そう決心した私は英語の解き直しと自主的に「電話帳」を始めた。山積みのテキストを全て解き直した。

なぜかあった昨年度の「電話帳」で公立の問題を全て解いた。わかる問題が増えていく。嬉しかった。

そして迎えた11月のサピックスOP。なんと英語の偏差値が60を超えた! そして1月の都立OPでは65を超えたのだ! 本当に嬉しかった。

結果、第一志望である日比谷高校からは推薦での合格をもらった。受験に際して、努力は報われることを学んだ私にとって怖いものはなかった。

といっても、練習ではノックを忘れるなどある意味絶好調だった。これでも、合格を勝ち取ることができたのは、英語のおかげだと思っている。

「お前の努力は努力なんかじゃない」。小学生の頃言われたこの言葉。それにとらわれ続けた私は、ようやくここから抜け出せたのだ。