都立西高進学【生徒】2026受験体験記(K・Hさん)

見本になれない僕の受験期

都立西高 進学
併願合格校:桐朋高

K・Hさん 調布校 多摩市・青陵中学校

僕が本気で受験と向き合い始めたのは中学2年生の冬休みだった。志望校に都立西高校を選んだが、そのときの僕にとってそれは遠い夢でしかなかった。

小学6年生でSAPIXに入ったが、勉強する土台があったわけではない。武器は数学だけで、理科と社会は足を引っ張り、中3の夏前までは結果も出なかった。

模試の合格率はずっと20%。現実の厳しさを突きつけられていた。

それでも中3の夏、「ここで変わらなきゃ終わる」と覚悟を決めた。理科は「ASSIST」をやり切り、基礎を徹底することで100点を狙えるまで伸ばした。

やる気が折れかけたとき、姉に「中学の勉強なんてちっぽけだよ」と言われ、もう一度前を向けた。そして冬休み、社会を受験当日まで詰め切った。

今はきついと思う。逃げたくなる日もある。でも、その先に後悔があることは分かっているはずだ。だったら「後悔した未来から戻ってきた」と考えて、今をやり直してほしい。

最後の最後で自分を見つめ直し、弱点を分析して無駄のない勉強を積み重ねた。模試は最後まで20%でも、本番前は「落ちる気がしなかった」。やり切った自信があったからだ。

受験は才能じゃない。どれだけ逃げずにやり切れるかだ。

受験生のみなさん、今だけ頑張ってみませんか。この数ヶ月の本気が未来を変える。

そして最後に、支えてくださった先生方、本当にありがとうございました。最後に合格をつかむのは、最後までやり抜いた人間だ。