中大附高進学【保護者】2026受験体験記(J・Tさん)

高校受験までの道のり

中大附高 進学
併願合格校:明大世田谷高、明大中野高、立教新座高

J・Tさん
●お子さまの名前 Sさん
 調布校

小学4年生、中学を受験する可能性が出てくるかもしれない、と思い、塾に行き始めました。

同じ年の方はみなそうだと思いますが、入塾してすぐにコロナ禍に入り、授業はすべてオンラインに。

特に特定の中学に行きたいという気持ちも受験に対するやる気もない子どもに、受験を目指すみなさんと交流し、少しでも勉強に興味を持ってくれたら、という他力本願な親の狙いがあっての入塾でしたが、教室に通わないことでその狙いは崩れました。

5年生、都立中高をめざしてはどうかと話し、別の塾に通いました。2年間、嫌々行っている様子は十分感じていました。

ただ子どもなりに我慢しつつ、それなりにがんばって通塾していましたが、結果は不合格。

少し残念に思いましたが、本人はそれほど落ち込むような様子もなく、友人が多く行く公立中に行けてむしろよかった、と、いろいろありながらも、楽しい小学校生活だったのではないかと思います。

中学に入り、進学塾には通っていなかったのですが、いよいよ中3になり、受験を真面目に考えねばと大手の塾に入り、夏前まで通いました。

親の仕事帰りにピックアップしやすい場所と終了時間、という理由で選択。しかし子どもから「ここだと伸びない気がする・・・」との発言があり、今ですか?という衝撃を隠しながら別の塾を探すことに。

同僚の薦めもあったSAPIXに夏期講習から入塾させていただきました。

SAPIXに入って最初に受けた試験は、それまで見たことのないような低い偏差値で、この時期に?と愕然としました。

焦りもあり、勉強しなさい!と言わない日はないくらいでした。

友人には、「それは一番意味がない、言っちゃいけない言葉だ」とアドバイスされ、反省したのですが、家で全く勉強しない様子を見ると、言わないとますますやらないのではと思ってしまい、最後まで口うるさく「勉強しなさい」と言っていました。子どもはさぞ苦痛だっただろうと思います。

SAPIXの授業は他と違って先生との対話があってとても良い、と言っており、土日も特に嫌がることなく通いました。子どもにとって合う塾、合わない塾があるのだなと実感しました。

SAPIXの問題や授業は子ども曰くレベルが高く、とても効率的で、刺激もあり楽しかったということでした。

振り返ってみると、親の都合やエゴが幅を利かせた高校受験模様だったと申し訳ない気持ちがありつつ、一番大事なのは、親がこうさせたいとかこうだったらいいな、ということではなく、子ども自身の気持ちや決断なのだと再認識しました。

進学することになった高校は、文化祭や説明会にも足を運び、校風を見て子ども自身が行きたい、と目指した高校です。

受験した高校に合格することができて、SAPIXの先生方をはじめお世話になったみなさまに心より感謝申し上げます。