筑駒高進学【保護者】2026受験体験記(S・Sさん)

偏差値46.9からの挑戦

筑駒高 進学
併願合格校:開成高、慶應志木高、栄東高、渋谷幕張高、西大和学園高、早大本庄学院

S・Sさん
●お子さまの名前 Tさん
 練馬校 練馬区・中村中学校

〜サッカー少年がつかんだ筑駒合格〜

「筑駒、受かってました」「すごいな、おめでとう!」

2026年2月15日、筑駒の合格発表の日。結果を確認してすぐにSAPIXへ電話をかけ、喜びの報告をすることができました。

電話越しに息子以上に喜んでくださる先生方の声に、親子で胸がいっぱいになったことを今も忘れられません。

中1のSAPIXオープンで数学偏差値が46.9だった息子が、最終的に筑駒を含む7校に合格できるとは、当時は想像もしていませんでした。

小学校時代はサッカー一色。中学受験はせず塾に通ってもいませんでしたが、中学への準備になればと考え、小5の9月からSAPIXに通い始めました。

中学でもサッカー部に所属し、部活と勉強を両立。成績は決して順調なスタートではありませんでしたが、勉強時間を自分で決め、宿題をコツコツ積み重ねていきます。

中2で数学偏差値が60を超え、順位を意識し始めた頃から、負けず嫌いな性格に火がつきました。

中3の4月には数学偏差値70.4、5科目総合4位を記録し、志望校は開成から、さらなる高みである筑駒へと変わっていきました。

しかし、筑駒受験には副教科の内申という大きな壁がありました。これまで内申を意識してこなかったため厳しい状況でしたが、その分、当日試験で7割以上取れる実力をつけようと、目標のハードルをさらに高く掲げました。

中3の1学期は、部長を務めるサッカー部の最後の大会に加え、増える塾の特訓、骨折した足のリハビリと、まさに分刻みの毎日。それでも、部活で培った体力とやり抜く力で乗り越えていきました。

部活引退後の夏は毎日自習に通い、1日12時間以上勉強に打ち込みました。

オープンの結果に波があっても、先生の「テストの点数に一喜一憂せず、順位の推移を見てください」という言葉を胸に、親は生活面のサポートに徹し見守りました。

息子は順位を上げることを楽しみ、得意科目の英・数で得点を伸ばし、弱点科目を補う戦略を徹底。SS特訓でのライバルとの切磋琢磨も大きな刺激となり、勉強への集中度はさらに高まっていきました。

万全の準備で臨んだ7校の受験。一つひとつの合格が自信となり、最終日の筑駒ではこれまでの努力のすべてを出し切ることができたため、合格という結果につながったのだと思います。

長い時間を過ごしてきたSAPIXは、息子にとっての第二の家でした。仲間や先生方に支えられた日々と、そこで得た成長と自信は将来へとつながる大切な礎となりました。

信頼して息子をお任せできるSAPIXに出会え、息子に「学ぶ楽しさ」を教えていただいたことに、心から感謝しています。本当にありがとうございました。