早大学院進学【生徒】2025受験体験記(K・Rさん)

自信はギリギリにはつかない

早大学院 進学
併願合格校:明大中野高、立教新座高、早大本庄学院

K・Rさん 新浦安校

僕は中学1年の6月に入塾した。それまではほとんど勉強をしておらず、特に英語は基本的な単語すら分かっていなかった。

中1の後期くらいには第1志望は決まっていたが具体的な勉強法やその高校の出題傾向も全く知らなかったので、入塾してから中2が終わるまではただ淡々と宿題と小テスト勉強だけをしていた。

中3になると課題も増え、本当に受験が近づいていると実感した。

中3で特に大切にしてほしいのは「時間を有効に使う意識」である。当たり前だと思うかもしれないが、振り返ってみると有効に使えたかもしれない時間があるだろう。

中3になると1、2年よりもさらに本格的な勉強をしていくことになる。暗記、演習、志望校の対策など、やるべきことは一気に増える。

そのため、時間を適当に使っていると手が回らなくなり、何かがおろそかになってしまう。そして、そのことに自然と気付けるのは受験の1ヵ月前ほどだ。そこからやっていなかったことを取り戻すのは難しい。

そのやっていなかったことがどれだけ少ないか。それが自信の有無に関係する。自信がある=合格ではないが、問題を解く際の心持ちはがらりと変わる。

このことを書いているため、僕は時間の使い方が悪かった。受験の2ヵ月前ほどからずっと自信の無さに襲われていた。これを読んでいる受験生の方には少しでも自信を増やして試験に臨んでほしい。