早大学院進学【生徒】2025受験体験記(O・Tさん)
これまでで最も努力した1年
早大学院 進学
併願合格校:栄東高、明大明治高、立教新座高、早大本庄学院
O・Tさん 調布校 府中市・府中第二中学校
私は中2の春からSAPIXに入室しました。入室テストでは数学の偏差値がとても良くて、それ以降はあまり勉強しませんでした。しかも、自分の行きたい高校もあまり考えておらず、なんとなく塾へ行くだけの日々でした。
さらに悪いことに、宿題をあまりやっていなかったのにある程度出来てしまい、発展クラスに入れてしまったので本当に勉強しなくなりました。
しかし、中3になると周りが今まで以上にやるようになって偏差値が10も下がってしまいました。まずいと思ってもなかなか周りとの差が埋まらずとても危機感を覚えました。
だから、夏休みは塾に籠もって勉強しました。特に英単語と数学の復習、古文や文法などの確認に力を入れました。
そのおかげか、夏以降は偏差値がうなぎ上りになりました。特に、志望校のプレではトップ10位以内に入ることができました。
でも、時々合格できるか不安になったり、謎にやる気がなくなってしまったりすることがありました。そんなときはSAPIXへ行って自習をしながら頑張ってる友達の姿を見たり、高校のパンフレットを読んだりして自分を奮い立たせました。
夏からの頑張りとSAPIXのおかげで本番では余計な緊張をせずに受けることができて、受けた高校のほとんどに受かりました。しかしプレではトップ10に入っていた高校には落ちてしまいました。
私が伝えたいのは濃密な努力が合格に結びつくことと、どんでん返しもあるということです。
あきらめず努力してください。皆さんの合格を心より願います。