Ｙ・Ｔさん　新浦安校　浦安市・高洲中学校

私は小５の時にサピックスに入った。私は不真面目な生徒で中２の前期まで宿題を出さないことがよくあった。それが親に見つかり怒られた時もあった。

しかし、中２の後期からは少しずつ受験生としての意識が高まっていった。

中３になってからは苦手な数学の基礎をひたすら頭につめこんだ。中３の夏に学校説明会などに行くと、ますますやる気が出てきた。

直前期にはなるべく家以外で勉強した。特にサピックスは先生にすぐ質問できるので自習するのにおすすめだ。

受験当日にはそれまでの努力を信じて落ち着くことが大事だと意識することを大切にした。

私は受験において大切なことは２つあると考える。

１つ目は自分の実力を正確に把握して自分を制限することだ。実際に私はこのままでは受からないと思いスマホを含めたゲームや通話アプリを全て消すことで勉強に没頭した。

２つ目は基礎を固めることだ。私は数学や国語が苦手だったが数学は先生から「ベイシックエクササイズ」の宿題を追加でもらい国語は漢字や古文単語を覚えて基礎を固めた。そのおかげで直前期には分かる問題がかなり多くなった。

以上の２点を実践したことで中２の春に偏差値が３０台だった私の中３の後期の早大学院プレの偏差値は６０台にまで上がった。

中３の夏期は一番大事な時期なのでその時期に勉強する癖をつけるといい。

これを見ている皆さんの合格を祈っています。

最後に、サポートしてくれた両親、勉強の楽しさを教えてくれたサピの先生方、本当にありがとうございました。

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