都立日比谷高進学【生徒】2025受験体験記（Ｋ・Ｍさん）
突き進んだ最後の１年
都立日比谷高 進学
併願合格校：青山学院高、お茶の水女子大附高、慶應女子高、栄東高、早大本庄学院
Ｋ・Ｍさん 自由が丘校 大田区・田園調布中学校
私は中１でサピックスに入りました。しかし中２までの授業出席率や宿題提出率はおそらく校舎最下位レベルでした。私は幼稚園から中２まで私立の学校に通っていて、スポーツや遊びを謳歌していたのです。
私が受験を決めたのは中２の夏で、中３からは地元の公立中学に転校しました。こんな私なので、中２まではあまり成績がよくなかったですが、中３の１年間でなんとか合格に漕ぎつけることができました。
私は中３の１年間、先生に言われたことだけをやっていて、特別にやっていたことといえば、早めに課題を終わらせ先生に追加で課題を課してもらっていたことぐらいです。
私は怠けやすく、自分で決めたことはあまり続かないので、質問や解き直し等先生にやった方がいいと言われたことを中心にやっていました。
私は数学と社会が苦手でしたが、先生に言われた「言われたことをちゃんとやる」という言葉の通り勉強しただけでどちらの教科も中２に比べ２０ほど偏差値を伸ばすことができました。
私は先生を頼りとにかく突き進みましたが、今思うと自分で試行錯誤するよりプロであり受験生の最強の味方である先生達に従い勉強したのは正しかったと思います。
さらにサピックスにはいつも隣に座っていた親友をはじめ、最高のライバルかつ友人が多くいました。いつも一緒に頑張っていた友人がいなければ合格できていなかったと思う程友人の頑張る姿は励みになりました。
サピックス生のみなさんは、こんな最高の環境にいるわけですから、十分にこれを利用して突き進んでください。応援しています！