Ｓ・Ｓさん　大井町校　品川区・東海中学校

僕がサピックスに入塾したのは中学２年生の夏期講習です。中学に入ってから定期テストの最低限の勉強しかしていなかった僕は自分の勉強状況を不安に思いサピックスに入塾することを決めました。

入塾して驚いたことは周りのレベルやモチベーションがとても高いということです。授業に置いてかれないように必死に勉強しました。しかし、３年生になっても受験生という自覚が欠けていて今までと同じように勉強をしてしまっていました。

その結果、模試では偏差値３０台を取ってしまい、周りは受験生の自覚を持って勉強に打ち込んでいるのだと気付かされました。このままだと志望校のレベルには到底届かないと焦り夏からは勉強漬けの毎日を送りました。

後期になって僕はプレッシャーからサピックスの勉強に１００％の力を入れました。その結果学校の成績が落ちて併願校を変えざるを得ない状況になりました。

そして、絶対に私立の一般入試で合格してやるという気持ちになりより一層受験勉強のモチベーションがあがり偏差値は５０を超えて、最終的には合格することができました。

僕の経験から言えることは、学校の勉強と受験勉強を上手く両立するのは難しく力の入れ方は人によって違うということです。

なので推薦を受けたいと思っていたり都立で内申が重要な人は学校の勉強も頑張ったほうがいいと思いますが、私立の一般入試で何としてでも志望校に合格したいと思うひとは受験勉強により一層力を入れてみてはどうでしょうか。

そして最後に、これからの僕の勇姿を見守ってください。

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