Ｔ・Ｋさん　柏市・風早中学校

僕がサピに入ったのは中２の１０月頃です。それまではテスト期間以外はあまり勉強をしておらず、サピに入っても暫くは少ししか勉強をしませんでした。

その結果、授業内容を理解できるようになるのに数ヶ月、授業に追いついたのは中３になった頃でした。この頃から課題をきちんとやるようになったためか少しずつ、理解できる単元が増えました。

そのため、出された課題は絶対やった方がいいです。当然ながら、やって無駄な課題は出されません。

でも苦手なところはそのままにしていたため、夏休みに入っても基礎確認は３０点台、ある高校の過去問の長文一つ解くのに３時間かかりました。

受験予定の高校は、第一志望を除き、全てサピ偏４０前半でしたが高難易度（高難易度ではないと思う方もいるかもしれませんが）なので、とても焦りました。

ですが、焦った事で、苦手分野の克服に本気で向き合える様になったし、勉強にも身が入ったので焦りは早めに感じた方が良いです。

この時から「電話帳」や「ＤＳ」、「ＧＰ」などの問題をやり、分からないところを先生に質問する事を繰り返しました。分からない事は先生方に聞けば解決してくれるので、質問はできるだけした方が良いです。

最後に、僕は最後まで諦めずに第一志望を受けましたが結果は不合格でした。勉強を真面目に始めるのも、焦るのも遅かったのが原因だと思います。

第二志望の高校も直前の他社の模試での合格可能性は４０％でしたが、合格でした。諦めずにいれば奇跡が起きるのです。皆さんも最後まで諦めずに合格を勝ち取ってください。

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