慶應志木高進学【生徒】2025受験体験記(K・Aさん)

後悔

慶應志木高 進学
併願合格校:栄東高

K・Aさん 大宮校 さいたま市・植竹中学校

僕は、第一志望の筑駒と第二志望の開成に落ちました。一年前の自分にメッセージを伝える風に自分の後悔をつづっていこうと思います。

僕の後悔は2つあります。

1つ目は、復習サイクルの構築が遅かったことです。僕が復習サイクルを構築できたのは3年の夏頃で、それまでただ受動的に弱点補強ノートを作っていただけで、見返したりはしてませんでした。

しかし、夏頃から、ノートを見返してきたことで、秋頃から過去問の点数が爆発的に伸びました。しかし、それでも点数が足りなかったので、弱点補強ノートをもう少し早くから見返す習慣をつけるべきだと受験後に感じました。

2つ目は、苦手単元を最後までほったらかしにしていたことです。

僕の場合は開成1週間前まで、場合の数・確率をほったらかしにしており、1週間前から場合の数・確率を200問解き、最後に開成の過去問の場合の数で全問満点をとれるなど、得意な単元として、入試に臨むことができました。(本番では出ませんでしたが)しかし、もっと早く苦手単元をつぶすべきだったと感じています。

後輩のみなさんが、自分の受験に後悔を残さないよう、常に今の自分に満足することなく全力で勉強していって下さい。