慶應義塾高進学【生徒】2025受験体験記(T・Wさん)

SAPIX USAとつかみ取った合格!

慶應義塾高 進学
併願合格校:市川高、慶應志木高、ICU高、立教新座高、早大本庄学院

T・Wさん 国際教育センター Syosset High School

僕は小5の時、父の海外赴任でアメリカへ。そしてSAPIX USAに入塾。当時高校受験の予定はなく、ただ授業を受けていた。

そんな僕が受験を決意したのは2023年夏。言葉のハンデのない日本で思い切り勉強したい、と両親に訴え、高校受験を決意。

そこから僕の高校受験の勉強がスタートした。週8回の授業、そして長期休みの講習はすべて受講。旅行先には必ずパソコンとテキストを持参し、1日も休むことなく授業を受けた。その甲斐あって夏以降の合格可能性は常に80%をキープしていた。

アメリカにいたので、英語は自然に身についていた。とはいえ受験英語とは全く違うので、果たして1年間で間に合うのかと心配した。帰国生は英語で必ず90点以上取るように言われ、先生の指導のおかげで高得点を取れるようになった。

難関数学演習を受け始めた当初、志望校の過去問で19点をたたき出し、1度は受講をやめようと思った。しかし、先生に引き留められ、続けて受講した結果、少しずつ点が取れるようになった。そして志望校の過去問を何度も何度も解いたことは、とても良い勉強になった。

国語は漢字が苦手なうえ、字がとても汚かったので、丁寧に字を書くことを心掛けた。最後まで国語には自信が持てなかったが、受験本番では力を出し切れたと思う。

帰国生受験とは名ばかりで、一般受験と全く変わらない。しかし、SAPIX USAの先生方を信じて努力を重ねれば、第一志望校の合格は勝ち取れる。最後までサポートしてくれたSAPIX USAの先生方に感謝したい。