都立青山高進学【生徒】2025受験体験記(Y・Tさん)
低内申点の逆襲
都立青山高 進学
併願合格校:駒込高、栄東高、巣鴨高、専修大松戸高
Y・Tさん お茶の水校 江東区・第二砂町中学校
僕は中学三年の初めにサピックスに入塾しました。その頃の僕はサピックスのほぼ毎回のテストで社会以外の四教科で偏差値40行くか行かないかを彷徨っていました。
そんな社会だけが命綱だった僕が第一志望校に合格できた理由をいくつかここに書き留めておきたいと思います。
まず僕が第一志望校に合格できた大きなポイントは、サピの雰囲気だと思います。サピは少人数かつスピーディーな授業が展開され、先生方が生徒一人一人の様子をしっかりと見てくれ、最近の勉強の調子など生徒のことを気にしてくれます。
また、授業中に先生が問題の解説をしている最中に、ちゃんとみんなが理解しているかどうかを確認してくれます。そのような先生と生徒の二者が親密に関われるサピの雰囲気は僕にとって、受験期の心の支えになったと思います。
突然ですが、ここで今この文章を読んでいる公立高校を受験する予定の皆さんに質問です。皆さんは換算内申はいくつありますか?ほぼ満点な人もいれば、あまり芳しくない人もいると思います。
しかし、僕は換算内申がたったの49しかありませんでした。たったの49です。そして僕の第一志望校は都立青山高校でした。内申点が大きく受験に影響する公立高校です。
そんな僕が普通の受験生よりも大きくハンデを背負っても、受験を勝ち抜けることができたのは、諦めなかったからです。なので皆さん。何があっても最後まで諦めないでください。
最後になりますが受験を支えてくれた両親、そしてサピックスの先生方、本当にありがとうございました。