筑波大附高進学【保護者】2026受験体験記(A・Yさん)

地方からの挑戦

筑波大附高 進学
併願合格校:ICU高、滝高

A・Yさん
●お子さまの名前 Sさん
 オンライン校 名古屋市・東星中学校

夏に主人の転勤が決まり、急遽、夏休みに入ってから東京の高校受験を考え始めました。それまで我が家では、愛知県の公立高校受験しか想定しておらず、首都圏の難関校を目指すことなど、全く想定していませんでした。

都内の高校を検討する上で重要視したのは、自由で生徒の自主性が重んじられる学校かどうか。娘と調べを進めるうちに、「筑波大附属高校」があることを知り、思い切ってチャレンジすることにしました。

ただ、愛知県の公立高校受験は、内申点を高く維持しながら、本番では基本問題を落とさず得点することが重視される試験。その対策を中心に勉強してきたため、応用力や思考力を深く問われる問題への準備は、ほとんどできていない状態でした。

そんな中、本人が決断した筑波大学附属へのチャレンジ。突然の目標に、親としては娘が高い目標にチャレンジしようとしてくれたことに嬉しさを感じたと同時に、「何をどう対策すればよいのか」「残り時間で間に合うのか」という不安でいっぱいになりました。

東京の受験事情に精通していて、きちんとサポートしてくれる学習塾は無いか?元々、小学生の頃にオンライン校に通っていたこともあり、迷わずSAPIXに連絡しました。

10月に入会し、本番まで残りわずか4か月。すでに3年生の履修範囲は夏休み前に終了していると伺い、学習進度の違いに正直焦りを感じました。

しかし先生方は現状を丁寧に分析し、限られた時間で最大限の効果を出すための的確なアドバイスをくださいました。その結果、志望校対策に特化したSS特訓のみを受講することになりました。

娘にとって何よりの支えとなったのは、オンライン校の先生からのお電話でした。不安や焦りで気持ちが揺れる中、先生方の温かい言葉に何度も救われました。遠隔であっても、常に見守っていただいているという安心感が、最後まで前を向く力になったのだと思います。

SS特訓のテキストを何度も繰り返すうちに、娘の姿勢も変わりました。単にテキストを理解する勉強から、過去問を通して学校の傾向を分析し、「この学校はどのような力を求めているのか」を考える勉強へと変わっていきました。その変化こそが、合格につながった大きな成長だったと感じています。

そして迎えた合格発表の日。娘はしばらく言葉が出ず、信じられないという表情をしていました。これまでの努力の日々が思い出され、胸がいっぱいになりました。

振り返ると、SAPIXオンライン校に出会えていなければ、この合格はなかったと心から思います。限られた時間の中で、学力面だけでなく精神面まで支えていただき、本当にありがとうございました。

娘に寄り添い、最後まで伴走してくださった先生方に、心より感謝申し上げます。