城北高進学【保護者】2026受験体験記(匿名希望さん)
本人のやる気
城北高 進学
併願合格校:川越東高
匿名希望さん
●お子さまの名前 匿名希望さん 南浦和校 国立・埼玉大学教育学部附属中学校
中学受験や小学受験と違い、高校受験は、本人のやる気がとても重要です。本人がやらないことには、まったくお話になりません。
英単語も覚えませんし、計算力もつきません。また、自分で解いた問題の答え合わせもやりません。解いたら解きっぱなしになってしまいます。
このような受験生を相手に先生方にはご苦労・ご心配をおかけしたと思います。成績は下のクラスで、最後の偏差値は四捨五入すれば40くらいであったと思います。志望校は最後の判定では、ほぼすべて20%であったと記憶しています。
このように成績において安心する時期は一度もありませんでしたが、サピックスでよかったことをいくつかお伝えできればと思います。
一つ目は進度が早かったことです。3年生の時には一応全範囲が終わっていたと思います。本人のやる気の問題もありますが、先取りしておいてくれていたおかげで、本当に直前になって(直前とは本当に直前です。1月です)、本人がやばいと思った時に全範囲一度は見たことがある、というのは大きかったと思います。
2つ目は自習に行ける環境があったことです。自習ができるよう昼から22時まで開けてくれ、1月からは全日程開けてくれていました。問題を解けば答え合わせをしてくれますし、もちろんその間はすくなくとも気は散らないでやっていたのだと信じています。
3つ目は先生方が若く、本人にエネルギッシュに伴走してくれたことです。先生と本人の年齢差は近い方が良いのか離れている方が良いのかは人によると思いますが、成績が異様に悪くても、どこか褒めてくれ、本人の自己肯定感がわずかでも育ったと思います。また、試験当日も顔を出すように言っていただき油断しないように声掛けしてくれました。
4つ目はまとめ教材があったことです。サピックスといえば教材プリントが多く、整理整頓が大変であることは周知のことです。あの教材を自分で整理整頓できるなら、それだけでもう成績が優秀だろうと思えるくらいです。
しかし、繰り返して演習する部分については、そのような教材がわかりやすく渡されます。演習用教材や「一問一答」教材、単語・熟語・文法教材は別にくれるためそれだけは整頓してなくさないようにできました。本人もこれは毎回持っていくとわかっておりましたので、大変助かりました。
5つ目は面接演習もあることです。これはなかなか自分ではできないので助かります。
家庭での反省すべきは、中一の段階では本人任せではなく声掛けしたほうが良かったと思っています。もちろん本人のやる気が大切ですが、中学一年生が、中一から高校受験を想定して勉強するのは難しかったと思います。
高校受験は通過点ですが、本人の大きな成功体験につながりました。今後の勉強も大変ですが、良い経験になったのではないかと思います。
長い通塾・心配をかける生徒となりましたが、伴走いただきありがとうございました。