開成高進学【保護者】2026受験体験記(Y・Iさん)
子供から大人への成長の伴走
開成高 進学
併願合格校:慶應志木高、渋谷幕張高、西大和学園高、広尾学園高
Y・Iさん
●お子さまの名前 Tさん オンライン校 国立・高知大学教育学部附属中学校
息子が、SAPIX中学部の体験授業に参加したのは、小五の夏でした。塾というものに興味を持ち始めた頃、ネットでオンライン校が開校されるとの広告をみつけた私は飛びつきました。
高校から東京へ。漠然と描いていた未来図が、この瞬間から現実のものになりました。
小学生のうちは、毎回の授業をリビングで愛犬と一緒に楽しく受け、先生方に教えてもらった内容を嬉しそうに教えてくれました。素直な小学生の頃に、彼も先生方もお互いを知ることにより信頼関係が築けたように思います。
中学生になり、勉強机を購入し、自室での授業に切り替わりました。授業のスピードは、徐々にあがっていったであろうと思われますが、小学生から馴染んでいたおかげで、彼は変わらず楽しそうでした。
宿題は注意されてやっと提出という様子。それでも、模試の結果は、まずまずで、親も安心しておりました。
三年生になっても、スポーツ、友達、ネット動画、と欲望のままの日々。そして、6月の模試。とうとう順位を大きく落としてしまい、やっぱり甘くないよねと反省。
そこで、自分が本当に手に入れたいものが何なのか、ようやくわかった夏休み前、スポーツをやめ、SNSも封印。受験勉強中心の生活にすると心を入れ替えた彼は、夏休み、別人になりました。
朝、一人で起き、自分で立てたスケジュールをこなす。何度も壁に当たっては、乗り越えて。でも、一人で変われたわけではありません。毎日、声をかけてくれ、励ましてくれる先生方のおかげで、想像以上に成長を遂げました。
もちろん、そんなに長く頑張れるわけもなく、秋には、のんびりちゃんに戻ってしまったのですが、先生は『夏に頑張ったので、今はこの状態でも大丈夫です』とのこと。
そこから徐々に年末に向け調子を整えて、年明けの本番を迎えました。三年生では、模試のたびに上京し、緊張に慣れるように訓練したつもりですが、初戦は、やはり緊張で眠れず、コンディションは最悪。ですが、なんとか合格をいただき、2戦目からは、睡眠もとれるようになり、受験校すべてから合格をいただけました。
毎回の受験前日、不安で押しつぶされそうな夜、担任の先生が必ず電話をくださり、他愛もない話をしてくれました。先生の声は精神安定剤で、電話の後は『さぁ、明日はがんばろっ』という様子になり、私は何度も、ありがとうございます!とオンライン校の方角に手を合わせました。
SAPIX中学部で得られたのは、合格だけではありません。思春期の難しい時期に、絶対に信頼できる『大人』に出会えたことは、大きな財産です。
そして、目標に誠実に向き合うこと。その経験は、これからの人生で、何度も役立つことでしょう。
小五の頃、こんな春が来るなんて思ってもいなくて、本当に本当にSAPIX中学部に出会えて幸せです。
ここでは、書ききれないくらいに、感謝しています。本当にありがとうございました。