早稲田佐賀高進学【生徒】2026受験体験記(Y・Kさん)
悔しさをバネに
早稲田佐賀高 進学
併願合格校:栄東高、早稲田大阪高
Y・Kさん 東京校 江東区・深川第二中学校
私の高校受験は、悔しさの連続だった。
最後のクラス分けで下のクラスだったとき、正直「なぜ」と思った。自分より模試の偏差値が低い子が上のクラスにいる。贔屓じゃないかと感じ、やり場のない怒りが込み上げた。
年が明け、模試では良い判定が出ていた1回目の早稲田佐賀に臨んだが結果はまさかの不合格。受験の厳しさを知った。
その後も一ヶ月間必死に勉強を続けたが、第一志望には二回とも届かなかった。何度やっても結果が出ないことが本当に苦しく、受験を投げ出したくなった。
追い打ちをかけるように、2回目の早稲田佐賀では試験当日に体調を崩してしまう。試験前の待ち時間も、試験中ですら意識が朦朧として寝てしまう始末だった。
ところが、面接では不思議と自分の言葉がすらすら出てきた。結果は合格。信じられなかったが、飾らず素直に話せたことが良かったのだと思う。
この受験を通じて学んだことがある。塾の先生の言うことを聞いているだけで必ず受かるというほど、受験は甘くないということだ。
どれだけ努力しても届かない現実はある。それでも最後に合否を分けるのは、不屈の精神と少しの運だと思う。
だから後輩の皆さんに伝えたい。模試や受験の結果で一喜一憂するより、目の前の勉強に集中してほしい。その積み重ねが、必ずどこかで自分を助けてくれるはずだ。