東京科学大学附属科学技術高進学【保護者】2026受験体験記(N・Yさん)
受験を終えて
東京科学大学附属科学技術高 進学
併願合格校:城北高、保善高
N・Yさん
●お子さまの名前 Hさん 練馬校 練馬区・中村中学校
「受験を少し舐めていた代表」の母として、書かせていただきます。
息子は中学2年生からサピックスにお世話になりました。塾の授業は、先生方の進め方や掛け合いが楽しかったようで、またお友達もでき、楽しく通っていました。
いよいよ中学3年生を迎えた春、息子の口から出たのは「学校見学には極力行きません。」という一言でした。
「ああ、そうですか。」と思いつつ、部活動もあり忙しそうだったので、私は一人で学校の下調べを始めました。
キーワードは「鉄道研究部があること」です。
なんとなく、私自身の視点で学校を見に行き、学校に入ったときの印象や先生方の対応などから、「この学校は息子に合うかな」と感じながら見て回っていたように思います。
その中で、夏休みに体験授業を行っていたのが、後に第一志望校で、進学先の「東科大」でした。体験授業の抽選にも当選し、参加して帰宅すると、どうやら本人の中ではここに決めたようでした。
このあたりはあまり詳しく覚えていないのですが、ひとまず志望校が一つ見えてきて、ほっとしたことを覚えています。
その後の勉強ぶりは相変わらずマイペース。私は「なるようになるか」と思いつつ、仕事に没頭し、息子の受験にのめり込み過ぎないよう、自分のことに集中していたように思います。
しかし11月頃になると、模試の結果を見て「大丈夫かしら…」と、不安が出てきました。
そこから、志望校選びを真剣に考え始めました。目標は「東科大」。
ただ、併願校が決まっておらず、併願優遇で受験できる学校を急いで探し、確保することにしました。動き出しが遅かったこともあり、学校見学も終盤の時期でしたので、駆け込みで数校回りました。
この頃になると、息子も「自分の受験」として考えるようになり、一緒に学校見学に行きました。ここで、以前私が下見していた学校が役に立ち、加えて、息子自身が調べてきた学校が1校ありました。
そこから受験スケジュールを組み、先生へ相談しました。最後は少し迷いましたが、室長先生が最後のひと押しをしてくださり、志望校が決まりました。
その後も勉強は相変わらずマイペースでしたが、試験の2週間前(本人談)からは本腰が入ったようです。
いよいよ本番。初日の前日の夕飯は、本人の希望でカツカレー。気合いを入れて送り出しました。試験本番でもマイペースさは変わらず、緊張する様子もなく受験に臨みました。
第一志望校は最後の日程でしたが、体力的にも余裕があり、すべての試験を終えることができました。
そして、合格を2ついただいた後、最後の発表。スマホに桜の画面が表示され、二人で思わず抱き合いました。
頑張ったからこその喜びでした。最後まで、本人のペースで乗り切った受験でした。
最後になりますが、練馬校の先生方には、最後まで気にかけていただき、叱咤激励していただきました。心より御礼申し上げます。