【学校説明会報告書】東京都立戸山高等学校
基本情報
【学校名】
東京都立戸山高等学校
【所在地】
〒162-0052
東京都新宿区戸山3-19-1
【交通アクセス】
東京メトロ副都心線「西早稲田駅」徒歩1分
JR山手線・西武新宿線・東京メトロ東西線「高田馬場駅」徒歩12分
都営大江戸線「東新宿駅」徒歩13分
【ホームページ】
https://www.metro.ed.jp/toyama-h/
【創立】
1888年
【SAPIX偏差値】
51
地図
スクールライフ
【男女別】
共学校
【附属中学】
なし
【附属大学】
なし
【学年規模】
320名
【制服】
なし
【プール】
あり
【食堂】
なし
【購買】
なし
※軽食の自動販売機あり
【寮】
なし
【帰国入試】
なし
【登校時間】
8:20
各種データリンク
【入試結果】
【進学実績】
https://www.metro.ed.jp/toyama-h/career/course.html
【募集要項】
【SAPIXによる入試問題分析】
https://www.sapix.co.jp/lab/42461/
説明会内容
【説明会名称】
塾対象学校説明会
【説明会日時】
2026年6月3日(水) 13:20~14:30
【説明会実施会場】
1階講堂
- 推薦入試の選抜方法は、調査書(450点)、個人面接(150点)、小論文(300点)の900点満点。
- 面接は受検生1人に対して面接官複数人で実施。時間は10分程度。質問は中学生活で何をしてきたか、戸山高校で何をやりたいか、自身の将来像など。
- 小論文は社会的分野、理科的分野からそれぞれ1題出される。
- 一般入試は学力検査(5科目各100点を計700点に換算)、調査書(300点)、スピーキングテスト(20点)の1020点満点で選抜。
- 英数国は自校作成問題。理社は共通問題。
- 調査書点が悪くても、学力検査で逆転することもあるのでぜひチャレンジしてほしい。
- そのためにも、普段の授業や教科書を大切にして、書く練習をしてほしい。また、入試問題を解く際には時間配分に注意すること。
- 全体平均は60.7(前年:56.1)
- 正確な理解力、適切な表現力、総合的な思考力が求められた。
- 得点率の低かった問題:大問1(5)、大問2(2)(3)(5)、大問3(6)、大問4(3)(6)
- 記述問題の無回答は避けたい。限られた時間の中で本文や設問内容を素早く理解し、分かりやすくアウトプットする力が求められる。漢字の読み取りや書き取りなどは、普段から地道に積み重ねていく必要がある。
- 全体平均は46.6(前年比-7.4)。毎年60点を想定している。
- 出題内容:小問集合、関数、平面図形、立体図形。対話文形式の問題は無い
- 記述問題は良くかけてはいたものの、完全正答は少なかった。
- 大問1の小問集合で問題形式の変化あり。小問数は5問から4問に減ったものの、1つの答えを導き出すのに複数回計算する必要のある、複合的な問題が出題された。(2問を1問にしたような感触)
- 差がついた問題:大問1問1、大問2問2(1)、大問3問1、大問4問2(1)。時間が無かったのか、大問4問2(2)は正答率2.0%にとどまった。
- 普段から様々な分野を満遍なく取り組む必要がある。問題全体を見て、解けそうなものを解いていく。計算の精度やスピードを上げていく必要がある。途中式や記号を正確に書き、採点者を意識した答案作りを心がけるとよい。
- 全体平均は56.5(前年:53.8)
- 対話文:卵の科学(1455語)、論説文:幾何学図形の生活への応用(1053語)
- 単語数は計2508語で、大問2の対話文の影響で前年より増加した。(前年は2326語)
- 差がついた問題:大問2問3、4、8、大問3問3、7、8。大問3問8の条件英作文は無回答が多く、得点率は30%。
- 読解力、判断力、記述力などの総合的な力を鍛えておくこと。英作文は、「正しく設問を読み、問われた内容に答えを出すこと」「指定の語数を守ること」「使い慣れた英語で書くこと」が重要。
- 2026年度より、SSH認定枠指定校になった。※「認定枠」とは、全国的なモデルとしてこれまでの研究開発の成果をもとにした多様な実践活動を普及・展開することが求められる学校。国から資金提供が行われず、自走を求められるのが大きな違い。
- 1学年で研究の方法や論文の読み方などを学び、2学年から本格的に研究を開始し、3学年で研究を完成させる。
- 戸山高等学校OBの大学生、大学院生を中心とした探究アドバイザーが設定されていて、探究活動の伴走者としてサポートしてくれる。
- 医学部を志望する生徒でチームをつくり、3年間一貫したプログラムで、医学部進学へ向けたキャリア教育と進学対策を行う。
- 1学年で30名程度募集。応募が多ければ志望動機などをもとに選抜する。志望変更で TM を離れる生徒もいるため、高3で追加募集をする。
- 月およそ1回のミーティング、TM担当教員との面談、現役の医師から話を聞ける。
- 1年では医師の仕事を知るため、実際に病院に訪問。2年では、大学医学部の見学や、医学部に進学したOBによる講話など、大学医学部を知るためのコンテンツを展開。さらに進学意志の確認などが行われる。3年では、学力の養成に加え、大学とのマッチングや面接練習などを行う。
- カリキュラムはほかの生徒と共通。医学に関する授業といった特別な教育を行うわけではなく、キャリア教育の1つという位置づけ。
【入試について】
【自校作成問題・国語】
【自校作成問題・数学】
【自校作成問題・英語】
【SSHについて】
【TM(チームメディカル)について】
前年からの変更点
- 2026年度より、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)「認定枠」指定校になり、一部カリキュラムが変更。
- これにより、探究活動が全生徒に必修化。数学探求、情報探求を設定。理科基礎科目を必修化した。
参加者の着目ポイント
- 推薦及び一般入試に関する情報が細かなものまで説明されていました。特に一般入試は、各科目の先生からの説明があり、丁寧な印象を受けました。SSH認定枠指定校になったことで、探究活動がさらに盛んになり、生徒主体で学習できることが強くアピールされていました。また、国際探求部からも、ニューヨークへの海外研修や台湾、韓国の学校との交流などの説明がありました。都心にありながらグラウンドも広く、自然も豊かな環境でした。
- 本ページ掲載の情報はSAPIX中学部の独自取材によるものです。受験など重要な情報は生徒募集要項や学校ホームページで必ず確認してください。
- SAPIX中学部では学校説明会に参加することを推奨しています。本ページはあくまで「参考」と捉え、実際に学校に足を運んでみましょう。