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ようこそ校舎へ #室長が語る松戸校

インタビュー

現状を分析して対策を考え 生徒と保護者に親身に対応

5教科入試が盛んな地域 

松戸校には、千葉県内の近隣地域(松戸市・柏市・市川市・流山市)や東京都の葛飾区、埼玉県の三郷市などから生徒が通ってきています。難関校を中心に5教科入試が盛んな地域であることから、約8割の生徒が5教科を受講しており、都立日比谷高や県立東葛飾高などの都県立トップ校や難関私立校である開成高や渋谷幕張高、筑駒高()をはじめとした難関国立高など、高い目標に向かって切磋琢磨しています。 

  • 2024年度入試より松戸市が筑駒高の通学区域に加わりました。

生徒と保護者の相談役に

私が大切にしているのは、生徒と保護者の話をよく聞き、双方の希望を擦り合わせ、全員が満足のいく受験にしてもらうことです。思春期を迎えた生徒と保護者の間でスムーズな相談ができないときには「SAPIXを使ってやりとりをすること」をおすすめしています。

テストで結果が出なかった、部活動などで忙しく課題がうまく進められなかったなど、受験までにはさまざまな問題が出てきます。そういうときは、「過去は変えられないので、未来を良い方向に変えていく」ことを念頭に相談に乗っています。

結果が出なかったのであれば、志望校に合格するためにはどの教科で何点が必要か、どの設問なら得点できたか、今後どのような対策が必要かなどを分析・アドバイスしていきます。課題がうまく進められなかったのであれば、日々のスケジュールはどうなっているのか、どの課題にどれくらいの時間が必要か、いつならその時間を確保できるかを一緒に考えていきます。また、受験生を家庭でどのようにサポートするかなど、保護者の方からの相談も少なくありません。個々の生徒や保護者の状況の把握に努め、寄り添っていくことを心掛けています。 

高校受験を人生の大きな財産に

卒業生が執筆してくれた「体験記」が、教室の壁にきれいに掲示されています

5教科を受講している生徒が多いからか、授業は幅広い分野の話題で盛り上がります。受験勉強を通して新しい価値観に触れ、将来の進路の可能性を広げていってもらいたいと思っています。

多くの生徒がそれまでの人生で一番努力するのが高校受験です。高校受験での努力はその後の生徒自身の人生において、一つの指標になることは間違いありません。「高校受験の時にあれだけ頑張れただから」と思えるくらいの努力を体験してみませんか。きっとそれは今後の人生において大きな財産になることでしょう。 

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