授業の強み

授業の様子を体感できる動画を配信しております。ぜひ、ご視聴ください。

【授業動画①】授業を動画で体験してみよう

【授業動画②】生徒に「考える」ことを促す授業

【強み①】講師は1教科専任。考える、発言する、問題を解く機会を豊富に設けた、 少人数制の授業を行っています。

  • 思考過程とアウトプットを重視
    理解がより深まり、思考力・記述力が鍛えられます。この積み重ねが入試本番で解法を自力で見つけ、答案をつくる力につながります。
  • クラスメートからも学べる
    クラスメートの発言から別の発想や解法、時には失敗例を学べることも利点です。
  • 一人一人の理解度を把握
    生徒の発言や問題を解く様子を基に、講師は理解度を把握しながら授業を進行します。講師の目が十分に行き届くようにするため、1クラスの生徒数を少人数に制限しています。

【強み②】どの志望校にも、どの学習場面にも対応できるテキストを、講師自らが作成しています。

  • 毎年議論を重ねて改良
    入試問題や授業中の生徒の反応、模試の結果などを研究して作成。入試傾向の変化や授業中の気付きを漏れなく反映しています。
  • 考えて記述する問題を数多く収録
    難関高校入試で求められる思考力・記述力を日頃から強化。知識や解法、応用力の源となる考え方も身に付きます。
  • 全ての生徒が同じテキストを使用
    基礎から応用までを網羅しているので、テキストだけであらゆる高校への対策が可能です。
  • 毎授業で配付するので予習不要
    授業と家庭学習で1冊を解き切ることを毎週繰り返すたびに、学力が着実に向上します。
  • 単元・目的ごとに分冊
    苦手分野の補強や総復習など、反復学習に効率良く取り組めます。

(数学)演習問題では右ページ全てが解法・計算欄。途中式や思考過程も講師がチェックします。

(国語)早期から多種多様な記述問題を扱います。より練った解答を書き直せる「予備解答欄」も特長です。

問題の難度を星(★)の数で明示。クラスによって授業で扱う問題や課題を変更します。

講師は1教科専任制

SAPIX中学部の講師は、全員が1教科専任です。

一つの教科に特化して授業や入試問題の研究を行うことで、質の高い授業・テキストの提供を実現しています。

生徒の教科ごとの成績状況は、それぞれの担当講師が日頃から密に共有しています。
例えば5科受講であれば、生徒一人に対して5人の講師が連携して生徒の得意不得意や個性を把握し、志望校合格へ導きます。

【強み③】単元を繰り返し、徐々に発展させるカリキュラムだから、着実に理解・定着できます。

  • 繰り返し学ぶ
    一つの単元を同じ学年で、さらには次の学年で、時間を置いて繰り返して学習します。
  • 一度ではなく徐々に発展
    まずは単元の基礎を取り組みやすく、興味・関心を引き出しやすい切り口で学習。その後、繰り返しの中で徐々に発展させながら学習することで定着を徹底し、着実な理解につなげます。
  • 十分な実戦演習
    中学校の教科書範囲を早期に学び終えられるように学習し、入試に向けた実戦演習の時間を十分に確保。繰り返し、徐々に発展させることで、進度の速さと理解・定着のしやすさを両立させています。

英文構造を理解するための必須知識である5文型の学習を中1からスタートし、中2、中3と徐々にレベルアップ。並行して、英文読解にも中1から段階的かつ丁寧に取り組んでいくのがポイントです。

公立中学校では中3で初めて相似を学びます。

理科・社会 理解と定着を促す仕組み

理科

公立中学校における3年間の学習内容を1年間で一巡します。これを二巡、三巡と繰り返し、学年が上がるごとに、より発展的な内容へと深めていきます。

<例>理科の化学分野
小6で化学変化の初歩を、中1では化学変化を化学式・化学反応式をふまえて学習します。
中2ではイオンを学ぶことで化学変化を本質的に理解し、中3で実戦的な内容に取り組みます。

  • 公立中学校では中1で化学の基本、中2で化学式・化学反応式、中3でイオンを学びます。

カリキュラムの進め方(理科の例)

公立中学校における3年間の学習内容を1年間で一巡します。これを二巡、三巡と繰り返し、学年が上がるごとに、より発展的な内容へと深めていきます。

<例>理科の化学分野
小6で化学変化の初歩を、中1では化学変化を化学式・化学反応式をふまえて学習します。
中2ではイオンを学ぶことで化学変化を本質的に理解し、中3で実戦的な内容に取り組みます。

  • 公立中学校では中1で化学の基本、中2で化学式・化学反応式、中3でイオンを学びます。

社会

地理・歴史・公民の3分野を、学年ごとに効果的な比重で繰り返し学習します。中1で重点的に学習した範囲は、中2で演習を通して復習し、同時に入試で通用するレベルに高めます。また、公立中学校では中3の学習範囲である公民は、中1・2から少しずつ学習を進めることで早めに土台を固めます。

<例>地理
公立中学校の進度に配慮して中1では世界地理を、中2では日本地理を重点的に学び、学校の学習との相乗効果でしっかりと定着させます。世界地理は中2の後半に入試レベルの問題演習を通じて学び直し、実力を培います。