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ようこそ校舎へ #室長が語る渋谷校

インタビュー

生徒との信頼関係が大事 自ら学ぶ姿勢を養う

多様な生徒が集う「多民族校舎」

JR、東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線、京王井の頭線、東急東横線・田園都市線が通る渋谷駅。この巨大ターミナル駅から徒歩4分の場所にある渋谷校には、世田谷区、目黒区、新宿区など、広範囲のエリアから生徒が通っています。渋谷校の生徒は、近隣の公立校をはじめ、私立校、国立校に通っている方、帰国生の方など多種多様。中学受験経験者も一定数が在籍しており、さまざまなバックグラウンドを持つ生徒がいるのが特徴です。学校が異なる生徒同士でも仲が良く、和気あいあいとした明るい雰囲気の中で共に学んでいます。

精神面の成長もできる環境に

渋谷校では、卒業生同士が集まって校舎を訪問してくることがよくあるそう。写真は卒業生手作りの応援グッズです

進学塾の責務として、「第一志望校合格」にはこだわって指導にあたっています。そのために必要なのは、生徒一人一人との信頼関係を作ること。授業中のやりとりはもちろん、授業外での雑談や進路相談などを通して、その時々の生徒の様子を見ながら、それに合った提案やアドバイスを投げ掛けます。

また、この時期の生徒は、精神的にも成長する段階のため、一人の大人として尊重し、接することを大切にしています。実際に合格を勝ち取った卒業生からは、精神的に成長を遂げた印象を受けます。

生徒にとって、塾は一生涯の友達やライバルを見つけやすい環境でもあります。SAPIXで過ごす濃密な時間は、今後の人間形成にも関わってくるので、単純に勉強だけで終わらせるのではなく、仲間との関係性も築きながら、一人の人間としても大きく成長してほしいと願っています。

「自学自習力」を身に付ける

高校受験を成功させるには、早い段階で憧れの学校を見つけることが重要です。憧れの学校がある生徒は、自発的に学びに向かうことができるからです。そのために、まずは各学校で開催される説明会や文化祭などに足を運ぶのがお勧めです。

私は、勉強とは本質的に一人で取り組むものであり、自ら問題と向き合い、考えている時に、最も力が伸びると思っています。私達の役割は、そのきっかけ作りや手助けをすることです。誰かに言われたから勉強するのではなく、自分で考え、必要なことを自分で管理できる「自学自習力」が身に付くように、ぜひ一緒に頑張りましょう。

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