【学校説明会報告書】土浦日本大学高等学校
基本情報
【学校名】
土浦日本大学高等学校
【所在地】
〒300-0826
茨城県土浦市小松ヶ丘町4番46号
【交通アクセス】
JR常磐線「土浦駅」徒歩20分またはバス10分
【ホームページ】
https://www.tng.ac.jp/tsuchiura/
【創立】
1963年
地図
スクールライフ
【男女別】
共学校
【附属中学】
なし
【附属大学】
あり
【学年規模】
630名
【制服】
あり
【プール】
なし
【食堂】
なし
【購買】
あり
【寮】
あり
【帰国入試】
あり
【登校時間】
8:40
各種データリンク
【入試結果】
https://www.tng.ac.jp/tsuchiura/coming/result/result2026.html
【進学実績】
https://www.tng.ac.jp/tsuchiura/going/result/
【募集要項】
https://www.tng.ac.jp/tsuchiura/coming/yoko/overview.html
説明会内容
【説明会名称】
塾対象学校説明会
【説明会日時】
2026年9月3日(木) 10:30~12:00
【説明会実施会場】
三井ガーデンホテル柏の葉
【学校代表挨拶】
- 昨今の状況を鑑み防災マニュアルを見直し、生徒のより安全な生活を保てるように努力したい。
- 定員630名の募集だったが683名入学、「行ける学校」より「行きたい学校」に変貌を遂げようとしている。授業料無償化の影響も多大にあり、生徒の高校選びも多様化してきているのではないか。
- 良質な経験や体験が点となり、それを積み重ねることによって線となり面となって人間を形作る。多様な人間を受け入れるためには、自分を受け入れることで、他者を受け入れることで自立に繋がっていく。そのような場面を高校生活において多く用意したい。
- 「夢の実現」を教育の理念としていて、チャレンジテストの導入や入試準備テストなどを行うことで受験生の夢の実現を手助けしたい。
【全日制課程 教育内容について】
- 日本大学の準付属校であり、進学校。日大への推薦進学希望者における進学率は98.5%で、第一希望の学部への進学は84.3%、第二希望が12.3%、第三希望は1.9%となっている。
- 近年入学者のうち第一志望者が8割にものぼり、年々増えている。ここ三年間では単願の志望者が増え続けている。おそらく、大学入試で推薦の割合が増えつつあるなか、それに対応できていることが評価されているのではないか。一昨年は卒業生の74.4%が推薦で進学を決めた。
- 高校単独校で、内部進学者はいない。(中等教育学校は同じ敷地内にあるが別の学校。部活動や行事などでも交わらない)
- 全校生徒は2025年1783名。県南で最も人数の多い学校。
- 校是「調和・至誠・自立」を柱に教育を行う。人数も多く多様な生徒がいるなかでの他者理解、真心をこめて誠実に向き合うことで深まる自己理解、それらを養い、自分の人生をしっかり歩むための土台をつくるのが高校時代と考えている。
- JR常磐線「土浦駅」東口から徒歩25分バス10分。有料のシャトルバスあり。他の駅からのスクールバスもある。登校は下り、下校は上りなのでゆっくり登下校できる。
【総合進学コース】
- 日本大学の内部推薦、他私立大の指定校推薦での進学を目指す。
- 進学クラス7~8クラスと、スポーツクラス2~3クラスがある。スポーツクラスはスポーツ推薦で入学した強化指定クラブ在籍者クラス。
- 日本大学は総合大学なので、高校入学時にやりたいことが決まっていなくても選択肢が絞られることがないのがよい点。
- 希望者は放課後選択課外授業を受けることもできるが、放課後3h以上部活に打ち込むことができる。部活動と日大推薦への勉強の両立を目指すコース。
- 特進アスリートコースで難関大学への挑戦もできる。
- 97.4%が現役合格。
- 日大の出張講義、研究室訪問などの高大連携も充実。高校在学中から単位認定制度で単位を取得することも可能。
- 総合学習ではインターンワークを行う。
【特別進学コース】
- 指定校推薦は使えないが、その他学校推薦型や総合型選抜、一般入試で難関大学進学を目指す。
- 特進クラス3~4クラス、スーパーハイクラス1クラス。
- 放課後の課外授業と、最近ではオンライン学習による個別指導や個別添削などで実力を伸ばす。
- 隔週土曜に行う探求型学習で、年内入試や総合型入試に対応。1・2年合同で行う探求は教員主導で行うことで一定の成果を出すことができる。
- インタレストラーニングとして、様々な講座を選択できる。
- 18:30~20:00にインクエストラーニングとして自主学習を行っている。
- 現役合格90%、2人に1人が国公立大学に合格している。
【グローバルスタディコース】
- 「真の国際人」を目標にしたカリキュラム、指定校推薦、その他推薦で国際系の大学、学部、海外大学への進学を目指す。
- 日本語での文化理解と多様性を身につけるための教育を行っている。
- 2024年に理数クラスを新設(2年次から選択可能)。海外に興味のある理系の生徒にも対応できる。
- アクティブイングリッシュとして、クラスを3分割しスピーチやディベートなどを行う。
- 短期留学として1年次に2週間オーストラリア、長期留学として2年次に3週間カナダ。
- 英語力としては、入学時は英検®3級以上がほとんどだが、2年2学期にはほとんどが2級以上、3年2学期には半分以上が準1級を取得する。
- マイノリティ学習にも力を入れていて、アイヌ研修を実施。
- クリティカルシンキングを身につける総合探求を行う。
- 昨年度は海外大学に7名合格した。2人に1人がGMARCH以上に合格している。
- 内部進学も可。
【通信制課程 教育内容について】
- 開校6年目。123名在籍(1年26名、2年34名、3年63名)きめ細かい指導ができる。
- 出身中学校としては流山市や野田市、転入ではそのほか松戸市や我孫子市、柏市などから来ている。
- 3年間で卒業できる(体調を見ながらそれ以上での卒業も可)。
- 全日制の校舎から2キロほど離れたところに校舎がある。校舎、教室は間借りではなく専用のものがある。土浦駅、つくば駅から無料の送迎バスがある。
- 行事も通信制だけで実施。修学旅行など外に出る学校行事を充実させている。修学旅行は毎年場所を変えているので何年でも参加でき、3回行くこともできる。
- 野球応援や日大出張講義など、全日制の行事にも参加可能
- 74単位中、レポート、スクーリング、単位認定で、スクーリングは集中スクーリングで実施。半分を高校講座視聴などに置き換え可能。メディア活用クラスではオンラインに替えることもできる。
- 日本大学の付属校推薦テストを受けられるのが大きな特徴。
- 国公立に浪人だが2名合格。
- 入学試験は作文、面接。
【令和9年入試募集要項について】
- 定員630名、合格区分が出てからクラス分けテストで決定する。総合進学コースで合格し、特別進学コースを希望する場合はそれなりの点数を取る必要がある。グローバルスタディコースは定員が充足していれば希望できないこともある。GSは定員50名で、帰国入試→単願推薦→単願一般の順に合格が決まっていく。希望する場合はなるべく単願推薦を受けた方がよい。
【単願推薦入試】
- 1/9(土) 英(リスニングなし)国数、マークシート+面接(1対2)志望理由書を元に話を聞いていく。
- 単願推薦入試の志望理由書はアンケートのような形式(得意科目は?など)、面接で聞くのは主に学校生活のことについてであり、成績や内申については尋ねない。
- 単願推薦入試の問題は公表していないが、他の試験と同じレベル。一般の過去問で対策を。
- 一般、併願推薦入試の理社の問題は県立と同じレベル。正答率8割を目指してほしい。
- 単願推薦SH、学力Ⅰ種S特待限定あり→Ⅰ種Sか不合格しか出ない
【加点制度】
- 単願推薦特進→英検®準2級以上などで+1
- 単願推薦進学→中学在籍中皆勤、精勤や英検®、漢検、数検3級以上などで+2
【見込み点制度】
- 単願推薦GS→英語の試験は必ず受験し、高得点の方を採用する。TOEFL®iBT90点以上、英検®準1級以上は100点、TOEFL®iBT60点以上、英検®2級以上は80点。
【合格区分】
- 学力Ⅰ種S特待、学力Ⅰ種A特待、学力Ⅰ種B特待、学力Ⅱ種特待、特進、進学、GS
- GSは特進と同じ基準
- 併願に比べてやや緩やかな基準で合否を判定する
- 単願推薦不合格者は上位合格区分に限定した受験生で、無料で一般試験に出願できる
【千葉県受験生対象併願推薦型試験】
- 受験科目は英(リスニングなし)、数、国、理、社、マークシート
- A日程1/15(金)かB日程1/16(土)から選ぶ。B日程はつくば国際会議場でも実施
- 3科か5科のどちらかよい方で判定する
【一般試験】
- 併願1/16(土)千葉県受験生は1/15(金)で受験可能、英(リスニングなし)、数、国、理、社で3科か5科のどちらか良い方の合格を自動で判定
- 単願1/16(土)、英(リスニングなし)、数、国、面接試験
- 併願受験生で合格判定に+がついている場合、2/16(火)15:00までに入学手続きをすると合格区分がスライドアップする。
- 併願で出願した者のうち、成績が優秀な特待合格者は、学力Ⅰ種S特待→毎月30,000円原則3年間給付、学力Ⅰ種A特待→毎月30,000円年度更新給付、学力Ⅰ種B特待→毎月10,000円年度更新給付
- 学力Ⅰ種と千葉県立東葛が同レベルの併願校と考えられる
- コロナなど五類感染症の場合は追試を用意
【チャレンジ試験】
- 1/26(火)英(リスニングなし)、数、国
- 一度受験をした受験生が、不合格だった場合やより高い合格区分を目指すテスト
- 単願推薦受験生は無料
- 一度受けた受験区分に付随するテストを受ける
【試験範囲】
- 出題趣旨の解説をした動画を9月1日にホームページで公開
前年からの変更点
- 今年から受験生向けイベントとして「入試準備診断テスト」を実施。入試本番に向けた合格可能性を診断する。併願受験生には個別面談を行い、併願優遇の認定とともに試験結果のフォローや今後の学習指針を個別にアドバイス。
- 一般試験の併願は1/16(土)のみだが、今年度から千葉県受験生は15(金)にも受験が可能となった。
【特待制度】
入学手続き納入金
- 特待ではない場合434,800円
- Ⅰ種S特待・Ⅰ種特待16,800円(入学金、施設拡充費、体育費免除)
- Ⅱ種特待34,800円(入学金、施設拡充費免除)
毎月の納入額
- 特待生ではない場合21,400円
- Ⅰ種S特待・Ⅰ種特待5,400円
- Ⅱ種特待21,400円
参加者の着目ポイント
- 日大附属校でありながら国公立を含む他大学への進学を目指すことのできる、多様な可能性のある学校だと感じました。近年は第一志望の受験生も増えているとのことで、そうした可能性が受験生にも評価されていることがわかります。スポーツに力を入れたい、海外大学への進学を目指したいなど、受験生それぞれの将来への希望を叶えるための場を提供していただけるものと期待します。
- 入試制度についても単願、併願を含め様々なコース、形式が用意され、自分の受験パターンに合ったものを選ぶことができます。受験をスムーズに進めていくためにぜひ、活用させていただきたいものです。
- 本ページ掲載の情報はSAPIX中学部の独自取材によるものです。受験など重要な情報は生徒募集要項や学校ホームページで必ず確認してください。
- SAPIX中学部では学校説明会に参加することを推奨しています。本ページはあくまで「参考」と捉え、実際に学校に足を運んでみましょう。
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