【学校説明会報告書】明治大学付属中野高等学校(SAPIX主催)
基本情報
【学校名】
明治大学付属中野高等学校
【所在地】
〒164-0003
東京都中野区東中野3-3-4
【交通アクセス】
JR中央・総武線 東中野駅から徒歩5分
都営地下鉄大江戸線 東中野駅から徒歩5分
東京メトロ東西線 落合駅から徒歩10分
【ホームページ】
https://www.nakanogakuen.ac.jp/
【創立】
1929年
【SAPIX偏差値】
50
地図
スクールライフ
【男女別】
男子校
【附属中学】
あり
【附属大学】
あり
【学年規模】
420名
【制服】
あり
【プール】
あり
【食堂】
あり
【購買】
あり
【寮】
なし
【帰国入試】
なし
【登校時間】
8:20
各種データリンク
【入試結果】
https://www.nakanogakuen.ac.jp/exam/index.html
【進学実績】
https://www.nakanogakuen.ac.jp/education-career/result.html
【募集要項】
https://www.nakanogakuen.ac.jp/exam/application.html
【SAPIXによる入試問題分析】
https://www.sapix.co.jp/lab/42249/
説明会内容
【説明会名称】
SAPIX主催学校説明会
【説明会日時】
2026年7月20日(月・祝) 14:30~15:30
【説明会実施会場】
SAPIX代々木ホール
- 校訓は、「質実剛毅」と「協同自治」。また、「みんなで仲良く 正直に 真面目に 精一杯努力しよう」を合言葉として掲げている。
- 高校から入学した生徒も、付属中学から進学した生徒とすぐに良好な関係を築くことができる。
- 「育成を目指す資質・能力に関する方針(グラデュエーション・ポリシー)」、「教育課程の編成及び実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー)」、「入学者の受け入れに関する方針(アドミッション・ポリシー)」の3つの方針をまとめたものが「教育理念・目的(スクール・ミッション)」である。その内容は、「校訓『質実剛毅』『協同自治』に則り、知・徳・体をバランスよく育むと共に、文武両道を推奨することを通して、校歌に謳われる『世の人の為 国の為』の精神を体現し、広く社会で活躍できる有為な人材の育成を目指す。」となっている。
- 施設は10年ほど前に一度建て替えが行われ、人工芝のグラウンド、武道場、温水プール等がある。また、教室にはWi-Fi環境やプロジェクターが整備されている。さらに、第二体育館は900名以上の収容が可能であり、講堂の機能を有する。
- 明治大学付属校に入学する利点は、大学と連携したキャリアデザインが可能なことである。高校時代から資格の勉強をはじめ、大学の学部2年生、3年生で公認会計士や司法試験に合格した生徒がいる。その他にも、簿記試験などの資格試験に積極的に挑戦できる。また、生徒会活動や部活動に熱中できる点も魅力である。高校3年生まで部活動に熱中することができ、実際高校に在学している生徒の7~8割が部活動に参加している。
- 生徒は素直で思いやりのある生徒が多く、男子だけの環境でのびのびと好きなことに打ち込んでいる。また、生徒同士がそれぞれの個性を尊重している。
- 朝8:20までに登校。授業は6時限まで。(月曜日は5時限まで。土曜日は4時限まで。)
- 食堂は高校生のみ利用できる。ただし、土曜日は中学生も利用可。
- スマートフォンは学校に持ってくることができるが、朝担任の先生が回収し保管する。
- 学級編成は、高校1年生が一学級40~42名×10学級となっている。併設中学からの進学者と高入生の混合クラスである。高校2年生からは文系・理系の2コースにわかれる。例年約7:3の割合で文系が多い。
- カリキュラムは、全教科バランスよく学べるようになっている。進度は速すぎず、先取り学習もほとんどない。PCやタブレットも用いて学習する。
- 明治大学の付属校推薦には英検®準2級プラス(現中学2年生より下の学年は、英検®2級)が必要。
- 行事は、9月に桜山祭が行われる。文化の部では、高校3年生がお神輿を担ぐことが伝統となっている。また、10月に校外研修や修学旅行を行う。
- 海外研修・留学制度も充実している。英語圏への研修・留学は、ニュージーランド語学研修、オーストラリア研修、カナダターム(短期)留学がある。カナダターム留学のみ選考があり、昨年度は14名が参加した。アジア圏への留学は、台湾研修、ボルネオ島研修、セブ島研修がある。
- 部活動が盛んであり、「高校生の今しかできない部活動に力を入れたい」という生徒が多い。高校生でも7割以上の生徒が部活動に参加している。なお、一部の運動部は校外施設を利用して活動している。
- 計画的に学習を進める、学習内容は授業内で理解する等の意識があれば、学習面と部活動の両立は可能である。両立することで、自己管理能力が高まる。
- 明治大学との連携として、学部ガイダンス、簿記ガイダンス、公務員ガイダンス、留学ガイダンス等、様々なガイダンスをおこなっている。このガイダンスがきっかけとなり、興味がある分野の学習を始める生徒もいる。また、高校3年生の6月には大学学部公開授業を聴講する機会もあり、進路を決める第一歩となっている。
- 明治大学への推薦入学は、高校3年間の成績すべてを加味して判断される。国公立大学や一部大学校と併願することも可能ではあるが、明治大学で推薦を受ける学部と同じ学部・学科を受けることが条件である。例年約8割の生徒が明治大学に進学する。
- 明治大学付属中野高等学校の強みは、大学付属校という環境を生かした教育を行っている点である。将来について考え、行動に移す時間と機会がある。また、生徒会活動や部活動に打ち込むことができる。さらに、挨拶、時間厳守、服装など、規律ある生活指導を行っている。
- 入試は「推薦入試Ⅰ型[総合]」、「推薦入試Ⅱ型[スポーツ特別]」、「一般入試」がある。「推薦入試Ⅰ型[総合]」は、書類審査、適性検査、面接により総合的に選抜される。適性検査は国・英・数の3教科であり、それぞれ試験時間は40分、70点満点である。また、内申点も適性検査3科合計と同様210点満点で換算される。9教科で内申37以上が目安となる。「一般入試」は、国・数・英3科の学力試験にて選抜される。それぞれ試験時間は50分、100点満点である。合格者は3教科の合計点で決定し、教科ごとの足切りは設定しない。また、推薦入試受験者には3教科合計点に5点の優遇加点がある。
- 近年は、合格ラインが得点率6割超に上昇している。また、英・数で合否の差がつきやすくなっている。各教科とも基本問題で確実に得点でき、合格ラインに届くような学習が肝要である。
参加者の着目ポイント
- 大学付属校という環境を活かし、部活、行事、生徒会活動、資格取得に向けての勉強など、自身のやりたいことに全力で打ち込むことができる学校です。高校生活という今この瞬間を楽しみつつ、将来に向けても時間をかけて準備することができます。
- 学習とその他の活動の両立、また学校からの指導によって、己を律することのできる人物に成長できると感じました。
- 「協同自治」という校訓にも象徴される通り、他の生徒とも協力し合いながら、楽しい学校生活を送ることができると思います。また、単に協調するだけでなく、生徒さん一人一人がお互いを尊重し合っている点も魅力的であると感じました。
- 本ページ掲載の情報はSAPIX中学部の独自取材によるものです。受験など重要な情報は生徒募集要項や学校ホームページで必ず確認してください。
- SAPIX中学部では学校説明会に参加することを推奨しています。本ページはあくまで「参考」と捉え、実際に学校に足を運んでみましょう。
- 英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。