【都立立川高】
学習にも行事にも全力投球でき、仲間と高め合える環境
夏休み応援特集
東京都立立川高校
1年 Y.Yさん 調布校卒業
※本記事は卒業生本人への取材に基づくものであり、掲載写真は本人提供です。
A1
学習にも行事にも全力投球
仲間と高め合える環境が魅力!
都立立川高には、生徒主体で作り上げる行事が数多くあります。5月の体育祭、6月の合唱祭、そして夏の臨海教室。どの行事にも全力で取り組むのが立高生の魅力です。
体育祭では、8クラスが4色の団に分かれて競い合います。自由な校風らしく、団の色に合わせて髪をカラースプレーで染める生徒もいます。私はクラスリレーやいかだ流し、チェッコリ玉入れに出場しました。今年は赤団と緑団が同点優勝。私の所属する緑団は、放課後の祝勝会で喜びを分かち合いました。
6月の合唱祭は、課題曲・自由曲ともにアカペラで歌う伝統行事です。私は合唱部として有志参加するとともに、実行委員として運営にも携わりました。昼休みに練習するために「早弁」をしたり、放課後に多摩川の河川敷で歌声を響かせたりする姿が見られるのも立高ならではの風景です。
部活動も活発です。中でも、屋上の天体ドームで観測できる天文気象部は人気があります。兼部している生徒も多く、それぞれが興味のある活動に主体的に取り組んでいます。
学習面では、授業の進度が速く、予習は必須です。部活動が終わると、自習室に残って勉強する生徒も少なくありません。分からない問題を教え合う際には廊下に出るなど、周囲への配慮を大切にする文化も根づいています。
A2
説明会や学校見学に積極的に参加
学校の雰囲気を感じ取る
もともと都立高への進学を考えていましたが、立川高を志望したきっかけは、学校見学の時に感じ取った雰囲気でした。先輩方が生き生きと活動する姿を見て、「この学校なら楽しく過ごせそう」と惹かれたのを覚えています。
志望校選びでは、説明会や学校見学に積極的に参加しました。その際に重視したのは、校風や在校生の様子、自分が3年間通う姿を具体的に思い描けるかどうかと、通学のしやすさでした。
最終的に志望校を固めたのは、中3の12月に内申点が出た頃です。それまでは複数の選択肢を残しながら準備を進めていました。
先輩たちが制作した理科教材が並ぶ立高の廊下。生徒の探究の成果が受け継がれ、学びの環境を形作っています。また、校内には自習スペースもあります
A3
弱点を可視化・分析して対策
長期的な視点で学習計画を立てよう
中3の夏休みは、それまでに学習した内容を総復習し、自分の弱点を洗い出すことに集中しました。そこで活用した教材の一つが、電話帳(※)です。単に問題を解くだけでなく、間違えた単元や理解が不十分な分野を確認することで、弱点を可視化しました。
数学は、志望校と傾向の近い問題を繰り返し解き、着実に力を伸ばしていきました。苦手だった英語は、長文読解に重点的に取り組みました。同じ文章を繰り返し読むことで読解スピードを速め、英文の構造にも慣れていったのです。
受験勉強では、短期間で成果を求めすぎないことも大切だと思います。学習計画を立てる際は、長期的な視点で継続することを意識しました。自分の課題と向き合いながら、一歩ずつ着実に力を積み上げていった夏でした。
※電話帳…問題集「全国高校入試問題正解」