【学校説明会報告書】専修大学松戸高等学校
基本情報
【学校名】
専修大学松戸高等学校
【所在地】
〒271-8585
千葉県松戸市上本郷2-3621
【交通アクセス】
JR常磐線・東京メトロ千代田線「北松戸駅」徒歩約10分
京成松戸線「松戸新田駅」徒歩約15分
【ホームページ】
https://www.senshu-u-matsudo.ed.jp/
【創立】
1959年
【SAPIX偏差値】
E類45
A類42
地図
スクールライフ
【男女別】
共学校
【附属中学】
あり
【附属大学】
あり
【学年規模】
410名
【制服】
あり
【プール】
なし
【食堂】
あり
【購買】
あり
【寮】
なし
【帰国入試】
あり
【登校時間】
E類型X類型8:00
A類型S類型8:30
各種データリンク
【入試結果】
https://www.senshu-u-matsudo.ed.jp/senior/examination/results.html
【進学実績】
https://www.senshu-u-matsudo.ed.jp/senior/career/
【募集要項】
説明会内容
【説明会名称】
塾対象学校説明会
【説明会日時】
2026年6月3日(水)
【説明会実施会場】
オンライン実施
- 1880年(明治13年)専修大学創立。1959年(昭和34年)専修大学松戸高等学校創立。2000年(平成12年)専修大学松戸中学校創立
- 建学の精神…報恩奉仕 質実剛健 誠実力行
- 教育ビジョン…社会に貢献できる知性豊かな人材の育成。人間性と知性を培う。社会に必要とされ、他者にとってかけがえのない存在になってほしい。
- 校長の五味光先生は千葉県高等学校野球連盟の副会長も務め、中3の授業と高校生の長期休業中大学受験講座を一部受け持っている(英語科)
- 昭和38年小さな親切運動に全国初で団体加盟。各クラスに「小さな親切」運動推進委員会を設置して、全クラス奉仕活動を体験する(1年次の特別活動)。
- 行事、部活動が盛ん(部活動加入率80%以上)「よき社会人に必要な素養を様々な体験で育む」という目的。
- 生徒たちの進路志望に合致させるため、類型制を導入している。
- E類型…特進クラス。進度が早く、難関国公立大学を目指す。
- A類型…一般クラス。専修大学をはじめ私立大学を目指す生徒が多く在籍する。
- S類型…指定校推薦、スポーツ推薦で入ってくるスポーツクラス。
- X類型…中高一貫クラス(高入生とは3年間別クラス)
- 2年次に転類あるが若干名。(E類とA類で使用するテキストは同じ)転類ありきで考えるのではなく、受験時から進路を考えて選んでほしい。E→Aは無条件、A→Eは定期テスト、模擬テスト、転類試験を基に判断し、転類が可能となる。
- 3年時の文理の割合 E類型2クラス 文:理=47:53 A類型4クラス 文:理=53:45(専大推薦2%)
- 3年次A類型・S類型の専大クラスには、付属推薦を希望する生徒が入る。
- E類とX類は30分早い登校時間で毎朝、朝読書を行う(A類は朝読書なし)
- E類の一番の特徴は必修講座があること。平日の講座はもちろん、長期休業中も講座がある。A類・X類は希望制講座を実施。
- 授業は月曜から土曜の週6日、1コマは45分。週3日は7時間授業(終了15:40)。E類型は1・2年次で通常授業の後に、週3日必修講座が入る。部活動は講座の後に行う。3年次より希望制の講座が実施される。土曜は希望制講座で必修登校ではなくなる。
- 専修大学との高大連携では、科目等履修・聴講生、大学訪問、模擬裁判、付属校奨学金制度、海外体験留学1ヶ月、卒業生による進路ガイダンス、出張講義など行っている。
【英語教育について】
- 専任のネイティブ教員は7名。高校は4名で、授業だけでなく英検®講座、英会話講座、ランチタイムアクティビティなどで会話する機会が多くある。
- グローバル研修は希望者対象。カナダ、ニュージーランド、ベトナム、マレーシア、国内がある。
- アメリカ姉妹校やニュージーランド提携校との交換留学を実施。選ばれた2名が2週間留学。(校費で留学可能)
- Global Student Leaders(生徒による有志団体)による国際交流を実施。
- UPAS(海外大学進学協定校推薦制度)に加盟し、海外大学への進学にも力を入れている。
- 英検®取得に力を入れている。英検®講座は学年関係なく、受けたい時期に受けたい級のものを受けられる。2025年は英検®準1級取得者は37名。
- 大学入学共通テストでは、L(リスニング)/R(リーディング)ともに全国平均を上回っている。
【施設について】
- 2023年人工芝全面張替え。2024年全館照明LED化。2025年第1・第2体育館冷暖房設置、電子黒板・北館トイレをリニューアル
- 校庭は400mトラックあり、ただし形状として公式記録には使用不可。
- 入試は普段授業で使用する教室で実施、時計は見やすい位置に配置。リスニングは校内放送用のスピーカーにて実施。
- 夏期ポロシャツを導入した。購入は任意。
【入試について】
- 入試はマークシート方式。
- 加算点がある。①検定取得状況(英検®・漢検・数検)3級…1点、準2級…3点、準2級プラス…5点、2級…7点、準1級以上…15点 ②2日程を同時出願(同類型、同科目数を欠席せずに受験)…5点(両日程それぞれ)③第一志望入試の面接点+課外活動点+第一志望加点…5~20点 ※複数ある場合は合算して加点
- 2026年の出願者数は千葉県内私立高校第2位(2872名)。E類型(前年比-58)、A類型(+246)、S類型(+1)。志願倍率はE類型2.1、A類型3.7、S類型1.0。
- E類型合格者274名の内訳(特待生合格者:22名、一般合格者:252名)
- 合格最低点(E類型) 17日(三教科208、五教科351)、18日(三教科200、五教科338)
- 合格最低点(A類型) 17日(三教科206、五教科349)、18日(三教科195、五教科335)
- 3科5科選択だが、E類型受験者は難関公立第一志望が多く、5科受験者が65%と割合が高い。A類型は5科45%、3科55%と半々くらい。
- A類型受験生の約15%が第一志望入試(3科)を受験。
- 2日間連続受験者を考慮した倍率は実際のE類型1.4倍、A類型2.16倍。2日間受験すると優遇がある。
- E類、A類共に3科、5科の出願人数に比例して合格者数を決めている。
- 2026年の合格最低点が低かった理由は国語の平均点が40点台後半から50点台と難しかったからであり、来年度は60~70点台を確保できるように問題をつくるとのこと。
- E類型の併願校は、船橋、東葛飾の千葉県立に次いで、戸山、青山などの都立が多い。以降、早大学院、小金など。(東京都内の受験生が比較的多い)
- A類型の併願校は、小金、東葛飾、船橋、薬園台、柏、都立青山など。千葉県立との併願が多く、例年同様の傾向。
【進路について】
- 2026年春の専修大学への付属校推薦の利用状況としては、合計で33名(8.3%)。例年10%程度
- 付属校推薦条件は、3年間の評定平均3.5以上。
- 専修大学への推薦はこの条件を満たしていれば、どのコースでも権利を得られるが、優先されるのはA類・S類の専大クラスにいる生徒。
- 付属校推薦を利用すると早くに決めた生徒については、科目等履修・聴講生制度を利用することも可能。
- 指定校推薦は早稲田、上智、東京理科大、GMARCHなど多数。自分がどんな学部・学科に進みたいかを考えさせる進路指導をしているので、枠が余ることもある。学びたいことへのチャンスのひとつであり、名前だけで大学を選ぶような指導はしていない。
- なお、E類型の生徒は、指定校推薦枠は使えない。
前年からの変更点
- 2027年からE類スライドボーダーをA類ボーダーと同じにするように変更。
- 今まではE類からA類のスライドボーダーはA類ボーダーの得点より高かったが、受験生にとってE類型をもっと身近に、もっと挑みやすく感じてもらうために今回の変更となった。
- 加算点に準2級プラス(+5点)が新たに加わった。
参加者の着目ポイント
- 近年、大学進学実績を着実に向上させている高校として定評があります。特に早稲田、MARCHなど難関私大への合格者の躍進がめざましいものです。国立大志望のE類型、私大志望のA類型というふうに受験戦略の上できちんと棲み分けているところが特色です。ただA類型は部活動に励んでいる生徒も多く、そのために朝読書は免除され、講座も希望制です。始業開始前から自習できる施設が用意されている等、勉強に集中したい生徒にとってはありがたい環境が揃っていると思います。専修大学松戸高校なら安心して生徒を送り出せると感じました。
- 英語教育への取り組みはもちろん、通常授業に加えて実施される充実した「講座」も魅力的です。また、甲子園の常連になりつつある野球部を始めとして、さまざまな部活動が盛んです。また、2027年から、高校入試の合格得点において、E類型からA類型のスライドボーダーがA類型のボーダーと同じとなり、よりチャレンジしやすい入試となる予定です。千葉県のトップ私立高校の一つとして、確固たる地位を築きつつあるのは間違いありません。
- 本ページ掲載の情報はSAPIX中学部の独自取材によるものです。受験など重要な情報は生徒募集要項や学校ホームページで必ず確認してください。
- SAPIX中学部では学校説明会に参加することを推奨しています。本ページはあくまで「参考」と捉え、実際に学校に足を運んでみましょう。
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