【学校説明会報告書】芝浦工業大学附属高等学校
基本情報
【学校名】
芝浦工業大学附属高等学校
【所在地】
〒135-8139
東京都江東区豊洲6丁目2-7
【交通アクセス】
東京メトロ有楽町線「豊洲駅」徒歩7分
新交通ゆりかもめ「新豊洲駅」徒歩1分
【ホームページ】
https://www.fzk.shibaura-it.ac.jp/
【創立】
1922年
【SAPIX偏差値】
36
地図
スクールライフ
【男女別】
共学校
【附属中学】
あり
【附属大学】
あり
【学年規模】
200名
【制服】
あり
【プール】
なし
【食堂】
あり
【購買】
あり
【寮】
なし
【帰国入試】
あり
【登校時間】
8:25
各種データリンク
【入試結果】
https://www.fzk.shibaura-it.ac.jp/admission/high/result/
【進学実績】
https://www.fzk.shibaura-it.ac.jp/high/career/
【募集要項】
説明会内容
【説明会名称】
一般対象学校説明会
【説明会日時】
2026年5月16日(土) 10:30~11:45
【説明会実施会場】
オンライン実施
- 大学と連携して、世界で活躍し、世界を変える理工系人材を育成することを目標としている。カリキュラムでも独特の理工系の視点を取り入れ、生徒が楽しみながら、主体的に総合力を身につける授業を展開している。これからは文理に関わらず理工系の素養が必要になると考えている。学力を不安視されるかもしれないが、模試でもしっかり結果が出ているのが現実。
- 芝浦工業大学への進学を前提とした学校なので、他大学への進学を考えている場合は他の高校を考えた方がよいかもしれない。ただ、他の大学へ行くことになっても芝浦工大附属での学びは無駄にならない。
- アクセスは、東京メトロ豊洲駅から徒歩7分。自転車通学は禁止。豊洲~新豊洲間のゆりかもめの使用もなしとしている。
- 2017年高校共学化。2021年中学も共学化し、完全共学化。
- 高校入学生は2クラス。2026年、高1は71名(うち女子16名)、高2は71名(うち女子17名)、高3は57名(うち女子15名)。内部進学生は4クラスで、だいたい160名中50名が女子。
- 制服は男女ともにブレザー、ネクタイ着用。女子用スラックスや、夏用ポロシャツもある。
- 8:25登校。授業は8:45~15:10。最終下校時間18:30。高校生は自習室を7:00~20:00まで使える。土曜も授業あり(午前中のみ)
- 昼食は教室やカフェテリアでとる。大体は弁当持参。また予約制の注文弁当(ボリュームメニューとヘルシーメニューがある)、カフェテリア、売店で軽食を購入することも可能。
- 部活動では理工系の部活動も多い。工作技術研究部や鉄道研究部。吹奏楽部も盛ん。運動系の部活動もたくさんある。
- スマートフォンは「豊洲駅から電源を切ってくる」というルール。パソコンは日々の必需品なので入学時に購入してもらう。AIは利用を禁止していない。ただし責任を持って使用する。何も考えずに答えを求めるような使い方はだめ、コピペも禁止。自身の学びが深まるような使い方をしてほしい。
- 上から押さえつけるような生活指導は行っていないが、私学なので頭髪・服装のルールはある。頭髪検査もあり。
- 教育内容の柱は3つ。
- 一つはSTEAM教育。すべての教科で科学技術との関わり合いを学ぶ。理科では光糸電話作り、国語ではフォントをAIに投げてAIから提案を受けてディスカッションする授業、AIと共に創る音楽など行っている。
- 最大の特徴はArts and Tech。大学と連携した最高レベルの工学を体感する。将来ユーザーではなくものを作る側になるということを体感する。大学教授と大学生の指導のもと工学の基礎やデザイン工学などを学ぶ。
- もう一つはグローバル教育。高校2年生時に全員がオーストラリア・クィーンズランドで1週間のホームステイを行う。海外に拒否感がないこと、アレルギーのないことも大学に入ってから大事になるので、全員に対して行っている。留学希望者にはほかに3つのプログラム(イギリス、インド、台湾)がある。また、芝浦工業大学への内定をもらった早期推薦合格者を対象に与えられる、アメリカ・カナダの現地高校への3ヶ月の留学もある。2026年度は16名が派遣予定。
- 最後の一つはキャリア教育。芝浦工業大学への進学が前提なので、理工系進路を考える機会を多く作っている。
- 2026年高入生の芝浦工業大学への進学者は約85%。指定校や推薦、一般で早慶上理、国公立に進学する生徒も1割程度いる。
- 高入生は文系コースはない。文系クラスや特別理系クラスは中高一貫生の他大受験コース。
- 全体では2026年約63%が芝浦工大合格。国公立大19名合格。早慶上理55名合格。他大学はおもに中高一貫生が進学している。
- 大学への内部進学については、3年間の成績、校長との面談、11月の筆記試験などで順位がつき、大体第1~第3希望までの学部に進学できている。
- 芝浦工業大学の就職実績をみると、有名企業400社実就職率ランキングで全国私立3位。早稲田よりいい。就職率は99.1%。
- 「本校で伸びる生徒は本校の教育を好きで理解している生徒」特色ある先取り教育に魅力を感じる生徒に来てほしい。
- 「芝浦理工系女子推薦入試」を新設する。大学や社会からの要請があり、理工系女子の育成を特に期待される学校であることから実施することにした。試験科目は数学と面接。出願要件は推薦入試よりやや高め。これをクリアしていればかなり受かりやすいということ。この枠を作ったことで推薦入試の倍率が極端に上がるということは想定していない。
- 一般入試では加点条件がある。「生徒会長経験」「推薦入試不合格者」は各10点計20点まで加算。
【教育内容について】
【進路について】
【入試について】
前年からの変更点
- 芝浦理工系女子推薦入試が新設。男女推薦入試と同日1/22(金)。
- 出願資格は、調査書の英語・数学・理科の5段階評定の合計が13以上、9教科5段階評定の合計が37以上。※男女推薦入試は英語・数学・理科の合計が12以上、9教科5段階評定の合計が35以上のため、より厳しい基準だが、小論文がない。基準が足りなければ、男女推薦入試を受験してほしい。
- 一般入試変更点…科目が、数学基礎+数学応用が数学に一本化。時間も30分+50分が60分へ、配点も100点+100点が150点になった。問題のレベルは変更なし、過去問で対策するとよい。
参加者の着目ポイント
- 高入生は芝浦工業大学への入学を前提としているとのことで、理工系の学びに興味がある、理工系の大学へ行きたいという生徒にはとても魅力的だと思いました。大学の先取り教育が行われ、その様子を撮った動画もたくさんホームページに出ているので、それを見てワクワクする生徒は一度足を運んでみるとよいと思います。共学化した時から女子へのアピールも積極的に行っていた同校ですので、女子枠の新設も加わり、理系女子にとっても選びやすい学校になっていると感じます。
- 本ページ掲載の情報はSAPIX中学部の独自取材によるものです。受験など重要な情報は生徒募集要項や学校ホームページで必ず確認してください。
- SAPIX中学部では学校説明会に参加することを推奨しています。本ページはあくまで「参考」と捉え、実際に学校に足を運んでみましょう。