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【学校説明会報告書】早稲田佐賀高等学校

【学校説明会報告書】早稲田佐賀高等学校

基本情報


【学校名】
早稲田佐賀高等学校

【所在地】
〒847-0016
佐賀県唐津市東城内7-1

【交通アクセス】
JR唐津駅徒歩15分・スクールバス5分

【ホームページ】
https://www.wasedasaga.jp

【創立】
2010年

【SAPIX偏差値】
47

地図


スクールライフ


【男女別】
共学校

【附属中学】
あり

【附属大学】
あり

【学年規模】
200~220名

【制服】
あり

【プール】
なし

【食堂】
なし

【購買】
あり

【寮】
あり

【帰国入試】
あり

【登校時間】
9:00

各種データリンク


【入試結果】
 

【進学実績】
 

【募集要項】
 

説明会内容


【説明会名称】
一般対象学校説明会

【説明会日時】
2026年6月27日() 14:00~15:00

【説明会実施会場】
ビジョンセンター横浜みなとみらい7階701

  • 佐賀県の唐津市に 2010 年に設立された学校である。大隈重信が佐賀県出身であることにちなむ。現在、早稲田大学の入学者の 75%が首都圏出身者となり、気骨のある生徒を佐賀県から輩出している。35都道府県+海外からの入学者がいて、在籍者数に占める人数は1位が福岡県(福岡空港からも電車で1本とアクセスが良い)、2位東京都、3位神奈川県(90名程度)、4位佐賀県となっている。系属校なので全入ではなく、推薦枠は約 60%となる。国公立・医歯薬系の希望が強い地域なのでしっかりとした実力を身につけてもらう。
  • 附設寮は首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)出身者の割合が福岡県を抜いた。国内外からいろいろな生徒が集まって切磋琢磨していく。都会にはない環境でのびのびと生活ができる。
  • 教育方針:確かな学力と豊かな人間性を兼ね備えた「グローバルリーダー」の育成。
  • 海抜 5 メートルの場所に位置し、唐津城は 32 メートル。津波は心配ない。
  • 2017 年野球部が甲子園に出場した。都の西北が歌えるのは、早大学院・早大本庄学院・早稲田佐賀だけ。なお、野球で大活躍したとしても、早稲田大学への推薦には関係がない。勉強をしなければならない。
  • 野球以外にもボート部や競走部もインターハイ常連。テニス部・弓道部・囲碁部・将棋個人もインターハイに出場している。
  • 最寄りは佐賀空港ではない。福岡空港から地下鉄・JR 筑肥線で来る。佐賀県・唐津市から全面的なバックアップを受け、地域交流も盛んにおこなっている。
  • 早稲田大学の推薦について、1 学部 10 名ずつ×13 学部、全体では 148 名が最大なので、全部が埋まることはない。第 5 希望まで書くことができる。難関大・医学部に行く生徒が抜けるので、上位から 2/3 くらいまでが推薦される。
  • 最大148名だが、学校内の厳しい推薦条件をクリアした後に、早稲田大学の試験をクリアする必要があるため、簡単に推薦で早稲田大学にいけるというわけではない。
  • 高校から入学すると 1 年間は中入生とは別のクラスになる。高 2 から文理クラス分けを行うが、数学だけは進度が追いつかないので高 2 の 2 学期までは別授業となる。高 3 に進学するときに難関大受験クラス(1 クラス)を選択した場合は早稲田大学への推薦はできない。早稲田大学へは中入生と高入生の割合は同じくらい。難関大受験クラスは圧倒的に中入生が多い。
  • 毎日 7 時間授業、学校ですべてが完結する。夏休みは実質 16 日間しかない。基本的に塾や予備校に通うことはできない。九州の地域性から学校が丸抱えの教育を行っている。
  • 普通の進学校だと思えばよい。大学附属校にありがちな第二外国語などはない。田舎の学校なので頭髪指導や制服指導なども含めて厳しめに行っている。
  • 高校生向けに起業家育成プロジェクトというものがある。
  • 中学、高校生向けにワセエクという名の、さまざまな内容をテーマにした講座を年間100講座ほど開講することで生徒の興味がある分野について探求する機会を設けている。
  • 進路学習について、明日への扉講演会(高 1:キャリア教育)、早稲田大学学部説明会(高 2)、大学模擬講義(高 3:九州大学・佐賀大学・福岡大学・久留米大学など)を行っている。
  • 強化指定部(野球部・ラグビー部・吹奏楽部)は活動時間が他の部活動より1時間長いが、きちんと勉強もしてもらう。
  • 野球部は佐賀県大会で昨年2位、吹奏楽部は佐賀県で金賞を獲得し、九州大会に出場した。ラグビー部は佐賀県大会を2位で通過し、2位校が集まった九州大会で優勝。いずれも、文武両道で頑張っている。
  • 早稲田大学の運営する SNS で生徒の様子を遠隔地から知ることができる。
【寮生活】
  • 附設寮八太郎館は、大隈重信の幼名にちなんで命名された。同じ志を持つ仲間達と切磋琢磨しながら生活することで、自主性・協調性・正しい生活習慣・学習習慣を身につけることを期待している。
  • 中 1~高 1 までは 4 人部屋、高 2 からは個室。
  • 毎日男性2名、女性1名の教員が宿泊して学習指導にあたる。さらに昼は学校で授業や部活動を行い、夜は寮での生活や学習を指導・援助する「寮主任教員」が男性7名、女性3名いる。寮長2名、寮母4名、清掃やランドリーを担う寮スタッフ約60名、調理長1名、管理栄養士5名、食堂スタッフ約40名、警備員2名(夜間常駐)を含め、100名を超える大人に支えられている。
  • 寮での学習は、高校生 20:30~21:15、21:50~22:50(105 分)、強化指定部の場合 21:00~22:50(100 分)の学習を毎日行う。夜点呼後(~1:00)や早朝(5:00~)の学習も可。中 1~高 1 は集団学習室で、高 2 からは個室で学習する。基本自学自習となり、自分で課題を見つける習慣を身につけてもらう。
  • ゴールデンウィークや年によってはシルバーウィークなどに休みをかためる工夫を行い、5~7日程度の連休をつくることで、寮生が帰省や家族との時間を過ごす時間でリフレッシュを確保している。
  • ドーミースクール(補習授業)や九大生による個別指導もある。
  • キャリア学習として1~2か月に1回、卒業生による学部紹介や職業説明などが行われる。
  • 食事アレルギーの個別対応はできない。自分で目視して除去する、などの対応をするしかない。一日 3食提供され、お昼にはお弁当が配送される。
  • 携帯電話の持ち込みは家庭との連絡ツールとして許可している。
  • 寮における生徒会「八太郎会」が主催して、いろいろな行事・イベントを実施している。
  • 寮生活は集団生活なので、自分の思い通りにならないことが多く、順風満帆とはいかない。高 1 生は 4人部屋。保護者は寮生活で頑張ろうという「意志(なぜ親元を離れて寮生活をするのか)」と「覚悟(いったん入寮すれば途中であきらめない)」を確認してほしい。自分のことは自分でできる、友達と仲良くできることが必要な適性となる。「寮教育」の基本は、「自己管理能力を育てる」「思いやりの心を育てる」こと、ルールや時間を守りながら集団生活を行っていく。
  • 寮は高級ホテルではないので個々のわがままは聞けない。寮に入れれば自立できるようになるのではなく、自立した生徒に入寮してほしい。トラブル事例としては、「挨拶ができない」「規則を守れない」「自己管理ができない」「整理整頓ができない」「他人の物を勝手に使う」「カッとなるとすぐ手が出る」などが挙げられた。

前年からの変更点


  • 一般入試(2月)に専願が追加された。
  • 九州入試では一般枠に加え、地域枠が新設。
  • 1月入試にくわえ、2月入試でも、数学を1.2倍に換算して合否判定を行う。

参加者の着目ポイント


  • 在校生の出身地は福岡の次に東京、神奈川が多く全体の70%程度の生徒が寮生であるため、入学・入寮後に不安のある生徒がお互いに支えあい協力しながら成長している様子が伝わりました。実際に会場で話してくださった早稲田佐賀高校の卒業生(早稲田大学1年生)の方たちも、寮での生活を通して、自己管理能力が高まり、時間の有効活用ができるようになったことが大学生活でも生かされているとおっしゃっていたことが印象的です。

  • 本ページ掲載の情報はSAPIX中学部の独自取材によるものです。受験など重要な情報は生徒募集要項や学校ホームページで必ず確認してください。
  • SAPIX中学部では学校説明会に参加することを推奨しています。本ページはあくまで「参考」と捉え、実際に学校に足を運んでみましょう。

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