【明大世田谷高】
男女が自然に交流する明るい校風 新校舎と居心地の良さが魅力
夏休み応援特集
明治大学付属世田谷高校
1年 M.Sさん 明大前校卒業
明るい光が差し込むランチ&スタディルームは、開放的な空間で快適に過ごせます。ミーティングなどにも活用されています
A1
男女が自然に交流する明るい校風
創発学で広がる学びの視野
今年度から明治大学の系列校として共学化した明大世田谷高は、新校舎の明るさと居心地の良さが魅力です。内部進学生は男子のみですが、高1では女子が3分の1ほど。男女とも自然体で、クラスにはいつも笑い声が広がっています。「共学1年目」という特別感より、“一緒に高校生活をつくる仲間”という感覚の方が強いです。
校内には夜まで使用可能な自習室や広い廊下にあるコミュニケーションスペース、学食としても使えるランチ&スタディルームなど、勉強に集中できる場所が多く、気分に合わせて選べます。
私が特に好きなのは独自科目の「創発学」です。数字カードゲーム「ito」を題材に戦略を分析し、レポートにまとめて発表するなど、楽しみながら「多角的に考える力」が鍛えられます。
5月には学年全員で神宮球場へ六大学野球の応援に行き、大学の雰囲気を肌で感じました。生徒会では文化祭を担当し、軽音楽部(ドラム)と剣道部を兼部。初心者でも先輩が丁寧に教えてくれるので、毎日が新しい挑戦の連続です。「やってみたい」を後押ししてくれる学校だと実感しています。
A2
「学校の魅力」と「将来の希望」
二つを両輪に志望校を考える
中1の頃から文化祭や説明会に参加し、大学附属校に興味を持っていました。ただ、当時は“高校そのものの魅力”だけで比較していて、将来学びたい分野とのつながりを深く考えていませんでした。国際関係を学びたいという思いに気づいたのは途中からで、最終的に志望校は中1の頃とは全く違う学校になりました。
今振り返ると、「高校生活の魅力」と「将来の希望」の両方を考えることが大切だったと感じます。学校のホームページでも多くの情報が得られますが、実際に足を運ぶと、通学路の雰囲気や坂道の有無など、リアルな通学イメージがつかめます。明大世田谷高には文化祭、説明会、模擬試験と3回訪れたのですが、毎回新しい発見がありました。
A3
苦手克服は夏休みが勝負
母の手作り弁当に支えられた受験期
私は数学が苦手で、中3秋から基礎固めに集中しました。基本事項チェックテストで満点を目標に、公式をノートにまとめ、時間があれば見返す習慣を続けたことで克服できました。ただ、数学に時間をかけすぎて国語が手薄になり、受験直前期に苦戦したのは反省点です。
秋以降は過去問演習が本格化し、苦手克服の時間が取りにくくなります。だからこそ、夏休み中に苦手教科を仕上げておくことが本当に大切です。私は第一志望校の過去問を20年以上さかのぼって解きましたが、「もし夏から始めていれば、30年分以上は解けただろうな」と思うほどです。
夏休みは午前中から自習し、午後は夏期講習、その後は夜10時まで自習に励みました。家よりも集中でき、生活リズムも整いました。昼と夜のお弁当は、母が栄養バランスを考えて毎日作ってくれました。体調を崩さずに乗り切れたのは母のおかげ。感謝の気持ちでいっぱいです。