【学校説明会報告書】早稲田大学本庄高等学院(SAPIX主催)
早稲田実業学校高等部・早稲田大学本庄高等学院の2校合同で「SAPIX主催学校説明会」を実施しました。早稲田大学の系属校と附属校という違いをはじめ、まったく異なる校風の2校です。各校ごとに内容を紹介します。
基本情報
【学校名】
早稲田大学本庄高等学院
【所在地】
〒367-0032
埼玉県本庄市栗崎239-3
【交通アクセス】
北陸・上越新幹線「本庄早稲田駅」徒歩約13分
JR高崎線「本庄駅」よりスクールバス約13分
JR八高線・東武東上線・秩父鉄道「寄居駅」よりスクールバス約30分
【ホームページ】
https://www.waseda.jp/school/honjo/
【創立】
1982年
【SAPIX偏差値】
61
地図
スクールライフ
【男女別】
共学校
【附属中学】
なし
【附属大学】
あり
【学年規模】
330名
【制服】
なし
【プール】
なし
【食堂】
あり
【購買】
あり
【寮】
あり
【帰国入試】
あり
【登校時間】
9:10
各種データリンク
【入試結果】
https://www.waseda.jp/school/honjo/prospective/past
【進学実績】
https://www.waseda.jp/school/honjo/assets/uploads/2026/04/9810000ec875fe9e77369a8c175d6498.pdf
【募集要項】
https://www.waseda.jp/school/honjo/prospective/requirement
【SAPIXによる入試問題分析】
https://www.sapix.co.jp/lab/42235/
説明会内容
【説明会名称】
SAPIX主催学校説明会
【説明会日時】
2026年7月4日(土) 11:50~12:30
【説明会実施会場】
代々木ホール
- 早稲田大学の附属校。附属の中学校がないため、高校からの新規のクラススタートとなる。
- 全校生徒983名(1学年約360名程度)
【教育方針】
- 校風は「自由と多様性」。多様性を重視し、刺激を受けつつそれを受容・承認する環境を育む。「学」の独立と自ら学んで向き合い問う姿勢を育む
- 自由・自主・自律の方針
- 自由については生徒がはき違えないで「使いこなす」点を重視。先生は生徒を「大人」扱いして、根拠を持った行動を促す方針。生徒同士など互いに認め合うことで自分も安心して自由を体得し、さらに学びへの意義を自ら考え、創る姿勢を育む。
- 集って学び合う環境。フィールドワークや課題解決型学習、グループワークで発表・討議など、生徒自ら準備→発表→レポートの作成を行う取り組みやその過程でのディスカッションといったコミュニケーションを重視。
- アドミッションポリシー(入学者に求めるもの)は、早稲田大学で学びたいという強い意志、各科目に対する強い意欲、生涯学び続ける意思と社会貢献への展望、多様な人々への理解と寛容。特に多様性に対しては、「寛容」を強く求めていた印象
【進路】
- 基本的には全員が早稲田大学へ進学する。試験はないが、3年間全科目の成績と卒業論文で学部が決定(文系の割合が高い)
- 医学部への進学の道がこれまで無かった(早稲田大学に医学部無し)が、日本医科大学との連携で毎年数名の推薦入試で医学部への進学が可能に。
【学校生活】
- 立地条件から、都内近郊からの通学が遠方のため、1限のスタートが9:10、水曜日と土曜日は4限まで(1コマ50分)、完全下校は18:40と設定され、生徒に時間的ゆとりを持たせている。
- 最寄り駅が本庄早稲田駅(上越新幹線/北陸新幹線)のため、新幹線による通学が多い。都内だと6,5割、埼玉・千葉からだと7割が新幹線利用
- 男女別の学生寮も完備(約2割程度)。一人暮らしや民間の学生寮は禁止している
- 大学附属校のため、高3=学部0年生という意識。豊富な選択科目(週14/32時間の計90講座)の整備。大学への進学が決まった高3の冬以降に大学の授業が学べる(進学後の単位として取得可)
- 大久保山を活用したフィールドワークの実施や地域との連携
【入試】
- 一般入試…早稲田大学キャンパスで実施、国数英、基準点などの足切りはなし、調査書との配点は非公表
- α選抜(自己推薦)…第1志望が条件、出願基準は9科目2年次38、3年次40。あくまで調査書は総合評価で足切りはなし。一次が書類(1/13合否)、二次が面接となる。今年度の二次面接は1/22(金)であり例年より早い日程。2028年度から二次選考で面接に加え、筆記試験を実施(後日ホームページ等で例題発表)
- これらに加えて、帰国生入試も一般(帰国生入学試験)とI選抜(帰国生自己推薦入学試験)があり。
参加者の着目ポイント
- 附属高校だからできる環境を生かして、生徒に対し学び抜く力や豊かな学校生活を通したかけがえのない時間を大事にしている印象を受けました。移り変わっていく国際情勢に対して、果敢に対応し、生きる力を生徒が体現できることを目指している学校だと感じました。
- 本ページ掲載の情報はSAPIX中学部の独自取材によるものです。受験など重要な情報は生徒募集要項や学校ホームページで必ず確認してください。
- SAPIX中学部では学校説明会に参加することを推奨しています。本ページはあくまで「参考」と捉え、実際に学校に足を運んでみましょう。