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【学校説明会報告書】桐光学園高等学校

【学校説明会報告書】桐光学園高等学校

基本情報


【学校名】
桐光学園高等学校

【所在地】
〒215-8555
神奈川県川崎市麻生区栗木3丁目12番1号

【交通アクセス】
小田急多摩線「栗平駅」徒歩12分

【ホームページ】
https://www.toko.ed.jp/high/

【創立】
1978年

【SAPIX偏差値】
44

地図


スクールライフ


【男女別】
別学校

【附属中学】
あり

【附属大学】
なし

【学年規模】
550名

【制服】
あり

【プール】
あり

【食堂】
あり

【購買】
あり

【寮】
なし

【帰国入試】
あり

【登校時間】
8:30

各種データリンク


【入試結果】
https://www.toko.ed.jp/high/exam/data.html

【進学実績】
https://www.toko.ed.jp/high/counseling/performance.html

【募集要項】
 

説明会内容


【説明会名称】
塾対象学校説明会

【説明会日時】
2026年6月24日(水) 10:30~12:00

【説明会実施会場】
本部棟視聴覚室・オンライン配信

  • 1978年、元高校教諭小塚光治先生により川崎市に開校
  • 校訓は5つ「よわい我にうち克って強い意志の人になります(克己)」「規則を守り礼儀を尚び気力を養います(気力)」「すべての事に誠をつくし全力を出します(誠)」「社会のためによろこんで働き進んで奉仕します(奉仕)」「天を敬い世の一隅を照らします(敬天)」
  • 建学のこころ「師弟同行し、どこにいても社会の一隅を照らすことのできる人間を、人に信頼され筋金の入った人材を育成したい」健全な社会を築く人材の育成を目標とする。
  • 次世代のリーダーを育成するためには、最高水準の教育を提供しなければならない。それは授業だけでなく、施設や行事、カリキュラムなどすべてにおいて世界基準での最高水準を追求している。常に変化する世界に適応し、革新的な教育を提供し続ける。ICT、AIなども使って、使うためにどうしていくかに取り組んでいる。
  • School Ethos:教育の柱。桐光学園の生徒の特徴。Tenacity(粘り強さ)、Teamwork(チームワーク)、Trustworthiness(信頼性)、Transformation(変革)
  • 男女別学。アカデミックに成果を出すのに効果的なことは証明されている。授業やHRは男女別だが、部活動や委員会活動などは男女協働。
  • 男子は10組中4組が高入生。女子は6組中2組が高入生。
  • 高1のクラスは、高入生/中入生で分かれている。学力レベルに応じてSA(特進)クラスとAクラスを設置しているが、高入生は全員SAクラス。
  • 高2から文理・国公立私立の4コースに分かれる。成績ではなく希望でわかれる。学力上位者向けにαコースもある。
【近況報告】
  • 2028年開校50周年を迎える。あわせて新校舎が完成予定。科学系、芸術系特別教室と高校男子の普通教室
  • 東京ドームの約1.6倍の敷地面積。サッカー場、屋内プール、屋根付きのグラウンド、全天候型テニスコートなど充実した施設をもつ。
  • 卒業生には、サッカーW杯出場の小川航基選手、コーチの中村俊輔選手、野球では松井裕樹選手など。
  • 文化部28、運動部20。全国レベルで活躍している部活動も多い。中1男子に人気のクラブは上位5位は運動部が続いていたが、今年は生物部・鉄道研究部が入るなど「オタクに優しい学校」とのこと。高校男子は、サッカー部、ソフトテニス部、硬式テニス部など。高校女子はダンス部、吹奏楽部、バスケットボール部など。
  • 高校サッカー部は、2026年全国高校総体(インターハイ)出場を決めた。チーム史上初、神奈川県予選4連覇を達成。ハンドボール部関東大会第3位。野球部、バスケットボール部、吹奏楽部、合唱部、写真部、競技かるた部、鉄道研究部などが活躍している。数年前になるが合唱部の生徒が甲子園の開会式で君が代を独唱したことも。
【合格実績】
  • 2026年国公立大学79名合格(現役68名)。東京一科+旧帝大24名
  • 中入高入による進学先はデータブックにて公開している。あまり大きな差はなく、男子は学年の約半分が国公立大、早慶上智MARCH理科大、医薬獣医農系に進学し、浪人生も多いのが特徴。女子は高入生は6割ほどが国公立大、早慶上智MARCH理科大、医薬獣医農系に進学する。医薬獣医農系進学者が多いのが特徴。
  • 2026年春は、女子で医学部に4名現役合格。国立大医学部、海外の医学部に合格した。女子の理系選択率が高く、高2女子は47.4%が理系選択、例年同じくらい。別学により「理系は男子のもの」という壁がなくなっている結果だと考えている。
【入試について】
  • 2026年から海外在住者向けにオンライン入試(英語資格利用)を実施。また、帰国生入試を筆記試験から英語資格利用入試に変更。英検®1級の受験生がほとんどで優秀な生徒が集まった。今までの帰国生面接は、筆記試験をやっていたので日本語で授業が受けられるかを見るものだったが、英語資格利用であることから、日本語面接(現代文章の音読および一般的な質疑応答)と英語面接(ネイティブ教員による最近のニュースや社会問題に対する考え方の質問)を実施した。
  • 推薦入試の基準については秋ごろ、正式なものを中学校に送付する。作文試験はテーマに対して600字以内で考えを書くもの。2026年は生成AIが与える影響と私たちが何をすべきか、がテーマだった。
  • 2027年推薦入試の基準は昨年と変わらない予定。3年間の欠席・遅刻・早退の合計が20回以内+次の①~③のいずれかに該当するもの。①5科の合計が24/25かつ全教科3以上 ②9科の合計が41/45以上かつ各教科3以上。 ③英検®2級以上かつ各教科内申3以上。(①②は、英検®準2級以上、漢検準2級以上、数検準2級以上、3か年皆勤それぞれに1ポイント加算)
  • 一般入試は英数国の3教科で合否を判断する。併願優遇はなく、調査書も点数化していない、出欠も見ない。完全なオープン入試。合格の目安は6割の得点。
  • 併願校は、男子は桐蔭学園、県立多摩、県立横浜翠嵐など。女子も桐蔭学園、県立厚木、県立多摩などが多い。
<国語>
  • 字を丁寧に書く。漢字の問題だけでなく、それ以外の答えでも丁寧に書くこと。
  • 接続詞に気を付けて読む。段落ごとの文脈を把握することが大切なため。
  • 書いてあることを読み取る。当たり前だが書いていないことは問わない。
  • 全体を見渡す。傍線部の前後を見るだけでは答えが見つかるとは限らないため。
  • 漢字と古典で差がついた。漢字は一問2点だが、最大8点。大問4で古典を出題する。公立高校の古典を想定して作問しているが、取り組みで大きな差がついたと考えられる。
  • 受かりたい気持ちをもって準備してきてほしい。
<数学>
  • 正確な計算力を求めている。大問1の計算問題で合否に差がつく問題が出ている。
  • 大問2では2次関数の問題に慣れているかを見ている。(2)教科書レベルの等積変形で差がついていた。
  • 図形の証明問題を出している。教科書通りの記述を求めている。女子と比較して男子は証明の記述が弱い傾向にあるので、よく練習してきてほしい。
  • 場合の数、確率の問題も毎年出している。過去問と似た問題が出ているので、よく過去問を演習するとよい。
  • 空間図形の問題は数年に一度必ず出している。
  • 公立のトップ校との併願がしやすい出題になっている。
<英語>
  • 幅広い知識を問う総合問題。基本的な語彙力、文法の知識に加え、読解問題を2題出す。中学校学習指導要領の範囲内の出題なので、特別な勉強は必要ない。
  • 単語の記述問題、読解問題で差がついたものが多かった。特に後半の読解問題で10点以上差がついている。
  • 英単語の綴りは正確に覚えること。語形変化にも注意が必要。
  • 読解の記述問題では、根拠となる部分を文中から探してまとめるようにする。内容一致問題では、本文に出てくる内容順に選択肢が並んでいるので、選択肢を読み進めながら段落ごとに検討を行うとよい。

前年からの変更点


  • 英語でリスニング問題を実施する。それに伴い、試験時間を50分→60分に変更。
  • 内容は2部構成。PartAは会話文を聞いて、内容に関する質問に答える。PartBは説明文を聞いて、内容に関する質問に答える。全部で10分弱の予定。

参加者の着目ポイント


  • 説明会冒頭に落語研究部による、学校の沿革、建学の精神など説明するビデオを放映。落語らしい軽妙な語り口で生徒が創設者の思いなどを語り、その思想が生徒に伝わっていることがよく伝わり、私立の良さがよく表れていると思いました。
  • 理事長先生も校長先生も、桐光学園の教育に誇りを持っていることが伝わってきました。日々の授業も見学可能とのことなので、ぜひ日時を予約して学校見学に訪れてみるととよいと思いました。

  • 本ページ掲載の情報はSAPIX中学部の独自取材によるものです。受験など重要な情報は生徒募集要項や学校ホームページで必ず確認してください。
  • SAPIX中学部では学校説明会に参加することを推奨しています。本ページはあくまで「参考」と捉え、実際に学校に足を運んでみましょう。
  • 英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。

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