【学校説明会報告書】錦城高等学校
基本情報
【学校名】
錦城高等学校
【所在地】
〒187-0001
東京都小平市大沼町5丁目3番7号
【交通アクセス】
JR中央線「武蔵小金井駅」よりバス20分
西武池袋線「東久留米駅」よりバス20分
西武新宿線「小平駅」徒歩15分
【ホームページ】
https://www.kinjo-highschool.ed.jp/
【創立】
1880年
【SAPIX偏差値】
38
地図
スクールライフ
【男女別】
共学校
【附属中学】
なし
【附属大学】
なし
【学年規模】
500名
【制服】
あり
【プール】
なし
【食堂】
あり
【購買】
あり
【寮】
なし
【帰国入試】
なし
【登校時間】
8:25
各種データリンク
【入試結果】
https://www.kinjo-highschool.ed.jp/admission/exam-result.html
【進学実績】
https://www.kinjo-highschool.ed.jp/career/
【募集要項】
https://www.kinjo-highschool.ed.jp/admission/requirements.php
説明会内容
【説明会名称】
塾対象学校説明会
【説明会日時】
2026年6月24日(水) 13:00~14:00
【説明会実施会場】
オンライン実施
- 1963年小平の地に開校。1997年男子校から男女共学に移行。
- 西武新宿線の小平駅から歩いてくる生徒が多い(徒歩15分)。中央線武蔵小金井駅から西武池袋線東久留米駅までバスが通っているのでバス通学も多い。4割が自転車通学。
- 都内では珍しい高校単独校。授業はもちろん、部活動や人間関係などもスタートが全員一緒。
- 大学の付属校ではない。希望するどんな進路も選択可能。
- 公立高校との併願者が多い。第1回入試は立川高校が多い。そのほか国分寺、武蔵野北、国立高校など。第2回は中大附属、早実、桐朋など私立上位校の併願者も多くなる。
- 勉強、クラブ活動、行事に打ち込む生徒を求めている。クラブ活動や行事でしか経験できないことがある。他者とのかかわりを通して自分自身を見つめることで、自分が進むべき道を探る3年間にしてほしい。
- 進学校なので、大学進学を重視した授業を行う。受験科目を徹底指導。長期休暇の無料講習、受験直前の講習も実施。推薦入試も徹底的にサポートする。教員との距離も近く質問しやすい環境である。
- 特進コースと進学コースの2コース制。カリキュラムは同一。授業時間数の違いや部活動の制限もない。授業進度が違う。特進コースの方が速く、その分演習時間を多く取れる。特進コースは7、8割が国公立を目指しているので、指定校推薦を利用する生徒が少ない傾向はあるが、特進コースだから指定校推薦を取れないという制限はない。進学コースだから国公立最難関に行けないということもない。2026年は東大京大に1名ずつ合格者がでた。なお、進級時にコース変更が可能。毎年5人くらいいる。
- 40以上のクラブ活動がある。映画研究部は20年以上強豪。新聞委員会、写真部なども活躍。運動部では、陸上競技部や、関東大会常連のバドミントン部、今年初めてインターハイに出場した弓道部などが活躍している。
- 国際交流としては、海外語学研修(夏オーストラリア、冬シンガポール)は希望者全員が参加可能。学内で完結するイングリッシュセミナー、ターム留学など実施。
- 行事はすべて、生徒の自治において実施。文化祭の最後に花火を上げたいなど実現している。
- 探究活動では生徒の「やりたい」を実現。小平の野菜を販売する、卒業生とコラボしてオリジナル「錦茶」を販売するなど取り組んでいる。
- 進路実現だけでなく、自ら考え、問題を見出し、自ら解決していく力を育む探究活動に力を入れている。また、国際交流によりグローバルな視点を養う、視野を広げることにも取り組んでいる。生徒がこんな経験をしたい、こんな自分になりたいと思い描く夢を実現できる、期待される学校であることを目指している。
【進路について】
- 2026年春は83.3%が現役で大学進学。国公立大学に現役72名が進学。
- 指定校推薦は東京都立大学、早稲田大学、上智大学、東京理科大学、GMARCHなど多数。毎年100~150名くらいが利用している。コースの制限はないので、2026年春は20名弱が特進コースから指定校推薦を利用して進学した。
- 公募・総合型入試では筑波大学や千葉大学、東京理科大学などに進学。
- 卒業生461名のうち、41%以上が第一志望の大学に進学した。
- 海外大学への進学もサポート。マレーシアの大学は指定校推薦で1名、一般で1名が合格。欧米の大学はUPAS(海外大学進学協定校推薦制度)を利用して合格した。
【入試について】
- 推薦入試の対象者は、錦城高校がすべての学校の中で第一志望の生徒。進学コースのみの募集だが、特進コース希望者は合格後、30点の加点優遇ありで一般入試を受験可能。合格者の約半数がチャレンジして、うち6割が特進コースに合格している。
- 第1回一般併願優遇は、錦城高校が私立高校の中では第一志望の生徒が対象。(公立高校との併願のみ)
- 基準を満たしていれば30点の加点優遇。第一志望の場合20点加点優遇。併願優遇の加点30点を持って受験して不合格になった生徒は今のところいない。
- 第一志望入試は推薦の基準に届かなかった生徒が対象。優遇があっても一般入試なので不合格になる生徒はいる。2026年はおよそ半分が不合格だった。
- 特進コースと進学コースで問題は同一だが、合格ラインは30点くらい違う。
- 第2回一般入試のみ私立高校との併願が可能。特進コースのみの募集(進学コースへのスライドあり)
- 基準を満たしていれば30点の加点優遇。基準を満たしていない場合はフリー受験となる。
- 第1回と第2回で問題の難度は変えていない。また、第1回で特進合格を多く出したから、第2回で減らすということもしていない。
- 9月12日、13日に錦城祭を実施。予約不要。入試相談コーナーがあるので、相談がある場合はぜひ来校してほしい。
前年からの変更点
- 推薦入試・併願優遇の出欠基準を変更。「各学年で欠席・遅刻・早退がそれぞれ10日以内であること」(2026年入試は5日以内だったが緩和)※10日を超えた場合は個別相談会で相談してほしい。
- 第一志望入試の出願条件を追加。①各学年で欠席・遅刻・早退がそれぞれ10日以内であること②錦城高校で実施する秋の個別相談会への参加
参加者の着目ポイント
- 付属の中学や大学がない高校単独校ということで、公立高校を目指している生徒にとっては併願校として考えやすい学校だと思います。
- 特進コースのなかで東大選抜クラスのようなものを作れば実績が上がるのかもしれないが、あくまで生徒がやりたいことを見つけたうえで、それをできるのが東大だったから選ぶ、それをサポートするという姿勢だと仰っていたのが印象的でした。
- 本ページ掲載の情報はSAPIX中学部の独自取材によるものです。受験など重要な情報は生徒募集要項や学校ホームページで必ず確認してください。
- SAPIX中学部では学校説明会に参加することを推奨しています。本ページはあくまで「参考」と捉え、実際に学校に足を運んでみましょう。