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【学校説明会報告書】東京都立国際高等学校

基本情報


【学校名】
東京都立国際高等学校

【所在地】
〒153-0041
東京都目黒区駒場2-19-59

【交通アクセス】
京王井の頭線「駒場東大前駅」徒歩5分
京王井の頭線「池ノ上駅」徒歩7分

【ホームページ】
https://kokusai-h.metro.ed.jp/

【創立】
1989年

【SAPIX偏差値】
45

地図


スクールライフ


【男女別】
共学校

【附属中学】
なし

【附属大学】
なし

【学年規模】
240名

【制服】
あり

【プール】
あり

【食堂】
なし

【購買】
あり

【寮】
なし

【帰国入試】
あり

【登校時間】
8:30

各種データリンク


【入試結果】
https://kokusai-h.metro.ed.jp/exam/pdf/nyushikekka.pdf

【進学実績】
https://kokusai-h.metro.ed.jp/graduate/pdf/r6_shinro.pdf

【募集要項】
 

説明会内容


【説明会名称】
塾対象学校説明会

【説明会日時】
2026年6月3日(水) 13:00~14:00

【説明会実施会場】
校内会議室

    【全体概要】
  • 1989(平成元)年に東京都立唯一の国際学科設置校として開校。
  • 教育目標は3つ。①豊かな人間性を養い、主体的に考え、創造性に富んだ個性の伸長を図る ②日本の文化・伝統を理解し、尊重する態度を養うとともに、異なる国、民族、文化を理解し、尊敬し、共に生きる姿勢を育成する ③心身を鍛え、積極的に国際社会で行動する意欲をもった人材を育成する
  • 1学年6クラス(計18クラス)生徒数716名(令和7年4月時点)。男女比は1:3で女子の方が多い。外国人生徒や帰国生が3割を占め、これに『帰国生には該当しないが海外経験がある生徒』も含めると4割を超える。
  • 2013(平成25)年から進学指導特別推進校に指定。東京グローバル10を経て、GE-NET20に指定。
  • 2015(平成27)年5月国際バカロレア認定校に。IBコースの生徒は国際学科と同じHRに3、4人ずつ配置。HRと体育祭など学校行事は一緒に活動するが、授業は体育なども含め別で実施。
  • 英語はもちろん、第2外国語も充実。英語以外の外国の先生から、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語、韓国・朝鮮語を学べる。
  • 国際理解科目を多数設置。文化理解、社会理解、環境・表現の3本柱。その道の専門家を招いての特別授業を行うことも。どの科目も、一方的に話を聞くのではなく、自分の意見をアウトプットすることを重視している。
  • 「課題研究」2・3年次に自分で設定したテーマについて、研究調査、論文を書いて発表する。
  • 習熟度別・少人数授業を展開(国語、地歴公民、数学、理科、保体、外国語など)。取り出し授業も実施(国語、公民、保体、国際理解)。アクティブ・ラーニング型授業を実践。
  • 大学受験に対応できるよう補習・講習も充実。TOEIC対策講座や、海外大学進学に必要なSAT対策講座も設置。
  • オーストラリアや韓国、アメリカ、フランスなど姉妹校多数。
  • ICU(IB連携、大学講義体験)や東京外国語大学(留学生交流)と高大連携あり。
  • 進路指導については、1年次は職業研究、2年次に学問領域、3年次に進学先を研究して進路を決定。全学年対象のキャリアガイダンス、学年別進路説明会、海外大希望者向けガイダンスなど実施。
  • 【IBコース】
  • 国際バカロレア機構が提供する教育プログラムで、世界共通カリキュラム・評価基準により、国際的に通用する大学入学資格を得られるプログラム。国際的な視野をもつ人間の育成を目指す。
  • IBコースの入学者のほとんどが在外経験あり。英検®2級相当以上の英語力が求められる。
  • 1年次は学習指導要領に則った科目履修。体育、国語、日本史、家庭科、人間と社会は日本語で行い、それ以外の科目は英語で行う。2年からはディプロマ科目となり、体育と日本語以外のほとんどの授業を英語で実施。
  • ディプロマを取得するには、既定授業時間の修了、コア3科目(課題論文、知の理論、社会体験活動)、最終試験での合格点(24以上/45)が必要。
  • コース内におけるフル・ディプロマの取得率はほぼ100%で、最終試験での校内平均点は40前後/45とかなりの高水準。(世界平均は30前後/45)
  • 【2026年入試結果補足】
  • 各教科の合格者平均は、英59.6/国94.4/数84.5/理86.0/社82.6
  • 合格最低点は公表なし。ただ受検者平均は合格者平均よりかなり点数的に落ちる。
  • 英語はリスニングも含めてすべて自校作成で、合格者平均点も低め。年によって50点~70点程度の幅で前後する。
  • 英語リスニングの読み上げスピードはいわゆるナチュラルスピードで、共通問題よりも速い。長文読解は極端に語彙レベルが高いということはないが、数千語を時間内に読み切る速読力や、効率よく問題を解くためのテクニックが求められる。

前年からの変更点


  • 4月入学生徒の選抜の検査教科および配点が、日本人学校出身者と現地校出身者で統一。学力検査・面接・調査書がどちらも300:100:100の配点に。(令和7年度まで現地校出身者に課していた作文は廃止)
  • 9月入学生徒の選抜の配点が、調査・面接・作文が100:200:400に変更。(令和7年度まで200:200:400)
  • 在京外国人生徒等対象入試の出願が、インターネット出願に。

参加者の着目ポイント


  • 当日は台風の影響もあって外に生徒の姿は見られませんでしたが、入口では受付の先生があたたかく迎えてくれて、どこかアットホームな雰囲気が感じられました。
  • 登壇された校長先生は今年度から着任されたばかりとのことでしたが、国際高校のユニークな指導方法に対する自信や誇りが感じれられました。
  • 一方で、そういったユニークな指導に関してメリットばかりを述べ続けるのではなく、「合わない生徒もいる」「ミスマッチには気をつけてほしい」といった入学してくる生徒を気にかける発言も見られ、生徒一人ひとりに親身に寄り添う教育方針が説明会の場からも感じられました。

  • 本ページ掲載の情報はSAPIX中学部の独自取材によるものです。受験など重要な情報は生徒募集要項や学校ホームページで必ず確認してください。
  • SAPIX中学部では学校説明会に参加することを推奨しています。本ページはあくまで「参考」と捉え、実際に学校に足を運んでみましょう。
  • 英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。

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