【学校説明会報告書】城北高等学校
基本情報
【学校名】
城北高等学校
【所在地】
〒174-8711
東京都板橋区東新町2-28-1
【交通アクセス】
東武東上線「上板橋駅」徒歩10分
東京メトロ有楽町線・副都心線「小竹向原駅」徒歩20分
小茂根バス停徒歩10分
【ホームページ】
https://www.johoku.ac.jp/
【創立】
1941年
【SAPIX偏差値】
45
地図
スクールライフ
【男女別】
男子校
【附属中学】
あり
【附属大学】
なし
【学年規模】
350名
【制服】
あり
【プール】
あり
【食堂】
あり
【購買】
あり
【寮】
なし
【帰国入試】
あり
【登校時間】
8:10
各種データリンク
【入試結果】
https://www.johoku.ac.jp/admission/exam_info_shs/
【進学実績】
https://www.johoku.ac.jp/to_university/career_info/
【募集要項】
説明会内容
【説明会名称】
塾対象学校説明会
【説明会日時】
2026年5月14日(木) 10:10~11:10
【説明会実施会場】
本校講堂
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- 昭和16年、教育者深井鑑一郎先生と、その教え子で実業家の井上源之丞先生により「進学を志す若者に学びの場を」という思いで建学。これまで約85年間、約37,000人の卒業生を送り出してきた。
- 教育目標は「人間形成と大学進学」の両立。人間形成とは知識や技能だけでなく、思いやりや責任感、自分で考えて行動する力を育てること。大学進学はその土台の上に築かれる目標の一つ。
- 「情熱をもって仲間とともに課題にチャレンジし、楽しむ」という姿勢を大事にしている。
- 校訓「着実・勤勉・自主」自由でのびやかな男子校として、一人一人の成長を大切に、将来社会で活躍できる生徒を育てていく。
- 生徒の声の紹介映像では、中高の生徒がそれぞれ登場し、先生との距離の近さや、中高一貫の体育祭などを魅力として語っていた。
- 主要教科は授業時間が長く、中3から高校課程に入る。添削、補習、講習も充実。
- クラブ活動が盛ん。47のクラブに高校生は84%が参加している。(中学の鉄道研究会作成の映像が流された。)
- 学校行事も生徒主体で行う。3か月のターム留学など。各SNSで活躍を発信している。
- 食堂は400名以上のキャパシティがあり、中1から使える。
- 自転車通学可。小竹向原駅から徒歩20分ほどだが半数は自転車を利用している。
【入試について】
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- 入試は推薦入試(単願)と一般入試の二種類。冒頭で試験当日・試験開始30分前の映像が流れ、受験生が静かに集中して最後の準備をしている様子が映された。
- 2026年までと異なり、2027年は推薦、一般ともに、帰国生への優遇措置は行わない。
- 2026年までと同様、複数回受験者(推薦と一般をともに受験した生徒)への優遇あり。いずれも合格点に近い得点だったとき、一般入試で正規合格とする。
- 推薦入試は、入試相談は行っていない。適性検査(国語・英語・数学 50分各100点)、調査書、面接によって選抜。2027年は、内申点は出願条件のみに利用する。また、クラブ活動や特別活動について成績や数字の条件はない。面接は参考程度で、志願理由書をもとに面接を行う。志望理由、中学時代にがんばったこと、高校でやってみたいことなどを中心に10分程度で質問する。2026年は適性検査でも一般入試と同様数学で差がついた。
- 一般入試は学力試験(英語・国語・数学 60分各100点)の結果(300点満点)で合格者を選抜する。都県立や他私立高校の併願者が中心の入試で、例年補欠候補者を発表している。2024年は17名の補欠候補者全員が繰り上げ合格、2025年は補欠候補者20名で、繰り上げ合格はなし。2026年は手続き率が高く補欠合格はなし。
- 国公立(東京、埼玉、千葉、神奈川)受験生は、入学手続時納入金の全額を、それぞれ合格発表日の15時(国立は合格発表翌日の15時)まで延納することができる。出願時に延納希望にチェックを入れ、受験校を入れることで延納ができる。私立について、延納制度はない。
- 試験当日の持ち物について、万が一、忘れ物があったら事務室へ。大体のことは対応できるので焦る必要はない。定規、コンパス、分度器は不要(必要な場合は学校で用意する)。時計は各教室にある。腕時計を持ってくる場合は、計算機能や通信機能のないもののみ。置時計不可。携帯電話は極力持ち込まないでほしい。校舎内では利用できない。試験時間中は電源を切って鞄の中へ。飲み物や周りに迷惑がかからない程度の食べ物は休み時間に飲食可。
【国語について】
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- 国語について、2027年入試に変更はない。
- 推薦・一般ともに評論45点・小説45点・漢字10点の大問構成。現代社会につながるテーマの文章を選んでいる。評論より小説の方が平均点は高かったが、これらで難度に差をつけるような意図はない。古文は出題しない。
- 書く力を重視しているので、記述問題は多め。記述は先生に添削してもらう方法をおすすめする。
- 文章読解にあたっては、傍線部の前後だけを読んだり、話の結末まで読まずに勝手に想像したりするのではなく、文脈を把握することが重要。時間はないと思うが、全体の内容を正確に読み取ってほしい。
- 記述は配点を高めに設定。部分点の幅も広く取っている。少しでも書いて、自分の考えを表現できることが大切。差がついているのも記述問題なので、空欄(書き終えていないもの、指定字数を超過・不足しているもの)は避け、なるべく部分点を狙ってほしい。
- 記述問題を解くうえでの注意として、書き終えていないもの、指定字数を超過・不足しているものは0点とする。主語がない、文末の不備、句点がない、誤字・脱字(漢字の間違いを含む)、話し言葉で書かれているなどの答案は減点。登場人物(主人公)を指すものとして、答案の中で「私」や「僕」、「俺」といった一人称を使う場合には、カギカッコを必ずつけること(受験生でないことを示すこと)。
- 漢字力は語彙力と不可分。漢字は努力の成果が表れやすく、コツコツがんばっている生徒を求めている。下手でも大丈夫だが、採点者に伝わるように丁寧に書くこと、正確性を心掛けてほしい。
【英語について】
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- 英語について、2027年入試に変更はない。
- 基本的な文法3題(空所補充6点、並べかえ12点、英作文12点)、長文読解2題(70点)の出題構成。長文の大問には旧高校文法(一時期高校範囲だった中学範囲の文法)の知識が必要な小問も含まれ、差がつく大問となっている。
- 筆記のみ、リスニングやスピーキングなどは出さない。
- 英語だけでなく日本語の記述問題も出るので、書く練習をするとよい。
- 文法・作文問題は典型的な問題を中心に出題する。テキストなど1冊でいいので、完璧にしてほしい。穴埋め問題などであっても一文単位で覚えると、形式が変わっても対応できる。
- 長文読解はやや長めの文章を2題。毎年論説・エッセイ・物語のうち2つを選び、ジャンルは偏らないようにしているので様々な話題の文章に触れてほしい。指示語の内容、段落の要点、話題の展開に注意しながら読む練習をするとよい。スピードを意識する必要もある。
- 出題する事項は中学内容をベースとするが、分量があるので、合格点に達するには十分な演習量が必要。努力が報われるタイプの試験だと思うのでぜひがんばってほしい。
【数学について】
- 数学について、2027年入試に変更はない。
- 問題構成は、1小問集合、2図形、3~5はさまざまな問題(二次関数、放物線、立体図形あたりは例年出題)解答は答えのみを記述する形式。
- 推薦入試では、例年作図を出題。基本的なものを複数書く必要があるもので、受験生が気づきやすいものを出しているので、基本的な作図の仕方を復習して組み合わせられるようになっておくとよい。
- 前半の小問は、文字式の計算、展開・因数分解、方程式、円や三平方に関する図形的な事柄を多く出題している。後半の大問は、関数(座標平面上の幾何問題)、文章題で方程式を利用するもの、場合の数、図形の問題(立体図形)やこれらの融合問題を出題している。満遍なく対策してほしい。特に小問集合は本当に基礎的なものを出しているので、ここで落とすと厳しいだろう。ただ、大問2の図形など、作者の想定に反してあまり出来ない小問もいくつかあり、2026年度の推薦入試で差がついたのも大問1・2であった。一般入試ではこれに加え関数の大問でも差がついた。
- 対策としては、文字式の四則計算、展開・因数分解など、文字式の計算などすべての分野の典型問題について、早く正確に解く力を身につけること。図形問題も含めて、自分で立式して、問題を解決できるようにしてほしい。
前年からの変更点
- 推薦入試は適性検査、面接、調査書で選考し、内申点は出願条件のみに利用する。
- 推薦、一般ともに、帰国生への優遇措置は廃止する。
参加者の着目ポイント
- 校内見学では実際に授業が行われている教室や室内プール、人工芝グラウンドの様子も見ることが出来ました。教室では生徒の皆さんが集中して授業を聞いている様子で、勉学も部活もやりたいことに熱心に取り組める環境が整っているように感じられました。
- 本ページ掲載の情報はSAPIX中学部の独自取材によるものです。受験など重要な情報は生徒募集要項や学校ホームページで必ず確認してください。
- SAPIX中学部では学校説明会に参加することを推奨しています。本ページはあくまで「参考」と捉え、実際に学校に足を運んでみましょう。