ようこそ校舎へ #室長が語る田無校
インタビュー
生徒同士を仲間かつライバルにし
学びに対する姿勢を育む
モットーは「楽しく学ぶ。強みを伸ばす」
地元から通う生徒に加え、電車やバスを利用して所沢方面やひばりヶ丘方面から通学する生徒が少なくないのが、田無校の特徴の一つです。
開成、筑駒、慶應女子などの最難関校を目標とする生徒に加え、田無近辺から通学しやすい都立西・国立・戸山や、早稲田をはじめとする大学附属校を目指す生徒も多くいます。
私のモットーは「楽しく学ぶ。強みを伸ばす」です。
例えば、授業は講師から生徒への一方通行にならないよう配慮し、それぞれの生徒が自分の意見や解き方などを発言しやすい雰囲気をつくり、積極的に学ぶ姿勢を作り出すよう心掛けています。
すると、生徒同士で得意分野を教え合うなど、受験を共に闘う仲間という意識が生まれ、学ぶのが楽しくなっていきます。そうなれば、あとは自ら学ぶようになるものです。
一方、強みを伸ばすのは私自身の体験から得たことです。誰しも、苦手な教科にはなかなか身が入りません。
そこで中1・2生の間は、得意で好きな教科を伸ばし自信を付けるよう指導します。得意教科があることは入試において大きなアドバンテージになり得ます。
弱点補強は、自己肯定感を持ち精神的にも成熟した中3生からでも間に合います。
校舎でも、生徒の長所や強みが何かを注意深く見ています。
田無校では講師も職員も全員が「担任」という意識を持って生徒と接しています。
受付職員も生徒の状況を把握し、時には褒め、時には励まし、生徒のモチベーションを高めています。
全ての生徒が第一志望校に入学できるようにしたい。
それが私たちの最終的な目標です。