「不器用なら不器用なりに」U.Kさん(慶應義塾女子高校 進学)

U.Kさん 慶應義塾女子高校 進学

中1の時に文化祭に行ったことをきっかけに、慶應女子は私にとって憧れとなりました。そして、慶應女子を目指すために中1の12月にSAPIXに転塾しました。SAPIXには高い能力を持つ子が多く、不器用な私は上を目指すことの難しさを実感しました。私は要領良く勉強することができません。そのため、とにかくがむしゃらに努力するしかありませんでした。塾の勉強はもちろん、学校の勉強もきちんとこなすようにしました。努力が結果に結びつかず、焦ることばかりでした。それでも目標に向かうには自分は努力するしかないと割り切って、基礎を定着させることを意識しました。例えば、中2の秋に『英文法123+』を10回やり、それまでのテキストを全て解き直すなどの作業をしました。努力のほとんどは無駄かもしれないと思うこともありましたが、要領良くできないのなら、量で勝負するしかないと考えて実行しました。それが良い方法だとは思いませんでしたが、自分の性質と向き合って、自分のやり方でやるしかありませんでした。努力の積み重ねは今後の人生でいつか役に立つと思っています。

中3の冬期講習の頃からは、そのような力任せの勉強スタイルから、受験当日に確実に点数を取るための方法を知っておいた方が良いと母に言われ、自分がミスしてしまうメンタルの状態を分析したり、問題文を読む時の問題との距離感などを見直したりして、過去問の点数を上げていくことに取り組みました。自分の弱点がはっきりするとやるべきことも明確になり、不思議と安心しました。

結果として推薦入試に合格することができましたが、結果がどのようなものであっても、悔いがないくらいの努力はしたと胸を張って言えると思います。ストレスで体が動かなくなった時や気力を失いそうになった時でも支えてくださったSAPIXの先生方、3年間支えてくれた学校や習い事の先生方、家族、全ての人に感謝しています。

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