「信じた先に」S.Uさん(慶應義塾女子高校 進学)

S.Uさん 慶應義塾女子高校 進学
併願合格高校:青山学院高等部、栄東高校、明治大学付属中野八王子高校

私はその時、店中の視線を浴びていた。ベビーカーの赤ちゃんでさえ首をこちらへ向けていた。

「あったー!」

それだけ絶叫していたと気付かず、目の前に確かに表示されている自分の受験番号をひたすら拡大し見つめていた。青山学院高からの帰り、慶應女子高の合格発表が1時からだというのに、私は気を紛らわそうと母と昼食を食べていた。ビビりな私は絶対にネットでしか合格発表を見たくなかった。正直自信がなかったわけではない。今までの中で総合的には最も手応えがあったが、慶應女子高にかけて勉強してきた私にとっては不安の方が大きかった。しかし結果は合格。今でも実感はないが頑張って良かったと心から思う。

自覚が全くなく遊びすぎていた中2の時、先生に現実を突きつけられたことでこのままではまずいと思い、中3の1年間は1日も気を抜かず勉強をした。まず苦手だった数学は分からないところはすぐに質問をして、次の週までに解法を自分の言葉でまとめ、解き直した。分からない所の方が多い週などは溜めてしまったが、その分は後回しにして夏で帳尻を合わせることにした。その時に課せられた課題をこなすことを第一優先としたのだ。こうして最も時間をかけた数学は、本番では得点を稼いだ教科となった。最も直前の授業内演習ではクラスで最下位になるなど全く安定はしなかったが。英語は長文を読む速さを上げるために、後期の息抜きとしてイソップ物語や落語などの簡単で薄い英語の本を読んだ。また、リスニング強化だけでなく、『High Level 英単語』の学習のために中3からMyETを毎日1項目ずつやった。国語は過去問を徹底的に研究し、要素をどこから取ったかを明確にした。そうすることで英語は約40点、国語は約20点上がった。

私が合格できたのは厳しくも親身に指導し、多くの質問にいつも答えてくださった先生方のおかげだ。どんな時もサピの先生を信じ素直にやるべきことをただこなす、サピを信じた先にはきっと合格がある。

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